弊社の技術顧問(セカンドオピニオン / テクニカルアドバイザー)は、単にウェブに関する技術的な専門知識をお伝えし、アドバイスするだけでなく、お客様の社内リソースや業務内容に応じた開発環境・社内体制(分業・協業体制の確立など)の構築をはじめ、制作物の品質管理を行うためのガイドラインやポリシーの策定、さらには経営陣、現場マネージャー、各社員が抱える個別の問題、課題を解決するための適切なアドバイスから、現場のモチベーション向上のためのマネジメントサポートまで、企業のウェブ制作部門を円滑に運営するための支援を多岐にわたってお手伝いいたします。

また、社員の教育計画、教育プログラムの策定や社内勉強会の企画・運営サポート、エンジニアやデザイナー採用戦略の立案など、企業の成長に重要な分野においても、技術的な視点から様々なサポートをご提供可能です。

ウェブサイト制作・システム開発を外部委託する際のセカンドオピニオン

一般的な企業様が外部のウェブサイト制作会社やシステム開発会社にウェブサイトの制作やシステムの開発を依頼する場合、よく問題になるのが社内に専門的な知識を持った担当者がいないということです。

結果として要件をうまくとりまとめられなかったり、ウェブサイト制作会社やシステム開発会社からの提案内容を吟味し、正しく判断することができず、なんとなく言われたままにプロジェクトが進んでしまうというケースが多々あり、そこに疑問を感じられる経営陣も多いのではないでしょうか。

弊社の技術顧問は、そのような企業様が外部のプロフェッショナルに仕事を委託する際に、その外部プロフェッショナルと対等に会話や意見交換が可能で、かつ社内での意思決定に必要な意見を専門的な立場から提供することが可能なセカンドオピニオンとして機能します。

お客様と共に環境を作り上げていく

弊社の技術顧問は、単に外からアドバイスをするだけで、現場と関わらない、あるいはお客様から相談された事にのみお答えして終わりというようなものではありません。

必要であれば積極的に技術顧問からご提案を差し上げますし、実際に現場の方々と交流しながら、問題点や課題を見つけ出し、さらには現場のモチベーションを上げるために必要な働きかけをしながら、経営層、マネージメント層と協力して、社内開発環境の構築や改善に努めるパートナーとしてお客様の事業の発展に寄与します。

社内制作体制を迅速に、かつ継続的に整備したい企業様に

ウェブサイト制作を事業として行われている企業様はもちろんのこと、一般企業でも自社ウェブサイトやウェブ系システムを社内で制作・開発・運用されている企業様、あるいは自社でウェブサービスを提供されているような企業様。

デザインや実装部門は社内にあって、一見業務は滞りなく遂行されているものの、マネージメント層は日々の業務に追われ、現場の問題点や課題を洗い出して、より効率的な開発環境構築のための情報収集や計画を立案する人材や、品質管理のための社内ガイドラインを策定したり、専属で社員教育を任せられる人材が不足しているケースも多々あります。

そのような理由から、将来的な自社の開発能力維持や、社員教育の継続性・均一化などに不安をお持ちの企業様には、その役割を弊社技術顧問が責任を持ってお引き受けいたしますので、より迅速、かつ継続的な社内体制の整備が可能になります。