DAZNでJリーグを見る方法

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2017年シーズンからJリーグ(J1、J2、J3全試合)を独占有料配信する「DAZN(ダ・ゾーン)」でJリーグ中継を見る(視聴する)方法のまとめ

「DAZN(ダ・ゾーン)」でJリーグ中継を見よう

DAZN

2016年7月、Jリーグは2017年シーズンより、Perform Group が提供するスポーツライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」との間に、10年間、約 2100億円にものぼる巨額放映権契約を締結したことを発表しました。

これに伴い、過去10年間(2007年~)にわたり、JリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナーとしてJリーグ全試合の中継を行ってきたスカパー!は、放映権サブリースの契約が DAZN との間でまとまらず、2017年以降の Jリーグ中継を行わないことが正式に発表されています

そこでこのページでは、DAZN で Jリーグ中継を視聴する方法についてわかりやすくまとめ、今までスカパー!で Jリーグを視聴していた方が、スムーズに DAZN に移行できるための情報を掲載するために作成しました。DAZN による Jリーグ中継視聴の参考になれば幸いです。

DAZN における Jリーグ中継の対象試合

DAZN による Jリーグ中継の対象となるのは、以下の大会における全試合です。

  • 明治安田生命J1リーグ / 明治安田生命J2リーグ / 明治安田生命J3リーグ
  • J1昇格プレーオフ
  • J2・J3 入れ替え戦

重要
一方で、ルヴァンカップ(旧ナビスコカップ)や天皇杯、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)などについては、DAZN による独占配信の対象とはなっていません。これら試合中継を視聴するには、地上波やBS/CS放送の受信、場合によっては契約が別途必要になると思われます。

ちなみにスカパー!は、2017年2月より、「Jリーグラボ」、「Jクラブ応援番組」などの Jリーグ関連番組に加え、天皇杯、UEFAチャンピオンズリーグ、イタリア・セリエA、UEFAヨーロッパリーグなどが視聴できる「スカパー!サッカーセット(月額 2,980円)」を提供開始予定です(詳しくはスカパー!のサイトにて)。

このページの内容について

本ページは、DAZN で Jリーグ中継を視聴する方法を、現時点でわかる範囲でまとめています。詳しい掲載項目は「メニュー」(PCの場合は画面右側、スマートフォンの場合は画面下に表示)をご覧ください。

また、掲載している情報は適時更新しています。修正や更新が行われた内容については「更新・修正履歴」セクションをご確認ください。

重要
本ページ内における「現時点」は、2017年2月22日現在を指しています。現時点では DAZN による Jリーグ中継は実際にされていないため、中継内容がどのようになるかはまだ未知ですが、実際に中継が始まりましたら、その辺のレビューも追記していく予定です。

準備(視聴に必須な環境を整える)

DAZN での視聴に必要なインターネット接続環境

DAZN を利用するにあたって、まず必要なのはインターネット回線です。スマートフォンで視聴する場合は各キャリアの回線(モバイルデータ通信)も利用できますが、通信速度の問題がありますので、自宅に高速なインターネット回線を引き、Wi-Fiで接続できる環境がないと、快適に視聴するのは難しいと思いますから注意しましょう。

DAZN推奨インターネット接続環境

DAZNが公式に公開している推奨インターネット接続環境は下記の通りです。

  • 標準画質(720p)での動画利用時に推奨される回線速度は 5.0Mbps
  • HD画質(1080p)での動画利用時に推奨される回線速度は 9.0Mbps

自宅の通信回線が光回線であれば、上記の条件はそれ程厳しいものではありませんが、回線は時間帯などによって通信速度が変わる場合がありますので、「回線スピードテスト」サイトなどで確認して、十分な余裕があるか調べておくとよいでしょう。

重要
基本的には光回線が必須と考えた方がよいと思います。例えばNTTが提供する「フレッツ光」でも、「ハイスピード(最大200Mbps)」「ギガスピード(概ね1Gbps)」などと通信速度が異なる(ギガスピードの方が高速)プランが提供されていたりしますので、自宅のインターネット回線の契約については確認しておいた方がよいかもしれません。

参考リンク(代理店サイト)

ただし、マンションなど集合住宅にお住まいの方(私もそうなんですが)は、マンションの設備側の問題で、個々の部屋まで光配線が必要なギガラインタイプが使えないといった制約がある場合もありますので、詳しくはNTTなどに問い合わせしてみるとよいでしょう。

無線LANルータの通信速度

今どきはインターネット接続用のモデムやルータからパソコンやテレビなどの視聴デバイスまでの接続は、無線LANで行う場合が多いと思いますが、せっかくインターネット回線が高速でも、無線LANの通信速度が原因で速度が出ない場合があります。

重要
もし自宅で利用している無線LANルータが古い場合などは、最新の機種を使ってあげるとより快適になるかもしれません。個人的なオススメは下記のルーターです。実際に私は「Archer C3150」を利用しています。

性能的には「Archer C9」でも十分なのですが、お財布に余裕があるのであれば、「Archer C3150」を選択しておくとよいと思います。

また、テレビなど(最近のテレビは無線LAN接続可能ですが)で、本体に無線LAN接続機能を持たない機器を無線LANで接続したい場合は、下記の無線LAN中継器にLANケーブルで接続して、そこからルータに無線接続する方法が長いLANケーブルを取り回さなくて済むため、楽でオススメです。

実際に私の自宅も上の「Archer C3150」と下の「RE450」の組み合わせて無線LAN環境を構築しています。

DAZN への申し込みと利用料金

重要 ドコモ契約者であれば割引料金で DAZN が利用可能な「DAZN for docomo」という選択肢があります。詳しくは「DAZN for docomo」のセクションをご覧ください。

DAZN への視聴申し込み(会員登録)は、インターネットから行います。下記、DAZN公式サイトに移動し、「1ヶ月間の無料体験を始める」というボタンをクリックすれば、会員登録画面に移動します。

下記のような会員登録画面(パソコンでアクセスした例)が表示されますので、必要事項を入力して登録します。スマートフォンやタブレットでも会員登録できますが、DAZN アプリからは会員登録ができません。ブラウザで DAZN 公式サイトにアクセスして会員登録だけ済ませましょう。

事前に必要なのは下記の 2点です。それぞれ詳しくは下記に続きます。

  • 会員登録時に入力するメールアドレス(登録完了通知や DAZN からのお知らせなど色々受け取るため)
  • 利用料金の支払いに使うクレジットカード or デビットカード

DAZN 申し込み画面

重要
会員登録時に使用するメールアドレスは、なるべくパソコンで受信できるアドレスにしておくのが無難です。キャリア(docomo、au、Softbank)のメールアドレスでも登録できますが、下記ドメインからのメール受信ができるように設定をしておかないとメールが届きませんので注意しましょう。

  • @performgroup.com
  • @email.dazn.com

重要
この時登録した「メールアドレス」と「パスワード」は実際に DAZN を視聴する際に入力する必要がありますので、忘れないようにメモしておきましょう。また、セキュリティのためにも、パスワードは他のサービスと使い回さず、他人から推測されにくいものを設定するようにしましょう。

無料体験は1ヶ月、それ以降は月額 1,750円

会員登録を申し込んだ日が無料体験の開始日になりますので、そこから1ヶ月間は無料で見放題です。無料期間の 1ヶ月が終了した以降の利用には、月額利用料金 1,750円(税抜)が必要です。

この無料体験の「1ヶ月間」の定義ですが、DAZN のヘルプで案内されている記述を基にすると、

  • 基本は「登録した日の翌月の同じ日が初回の課金日」(例えば、3月10日に登録すれば4月9日までが無料期間、4月10日が初回課金日)
  • 下記は少し例外
    • 3、5、8、10、12月(1ヶ月が30日の月の前月)の「31日」に登録した場合は翌月「30日」が初回課金日
    • 1月29日、30日、31日に登録した場合は2月28日が初回課金日

という感じになります。ちなみに閏年の2月がどうなるのかはわかりません。アカウント登録が完了した際に無料体験期間の終了日が案内されますので、いつ最初の支払いが発生するかについてはその時に確認しておきましょう。

重要 利用できる支払い方法はクレジットカードとデビットカード

利用料金の支払いに利用できるのは下記の通り クレジットカード or デビットカード です。

  • クレジットカード(Visa / Mastercard / JCB / American Express
  • デビットカード

DAZN アカウントの登録時に、支払いに利用するクレジットカードやデビットカードの登録が必要になりますので注意しましょう。

参考リンク
クレジットカードを持っていないという方で、とりあえず DAZN 視聴料支払い用のクレジットカードが欲しいという場合は、「楽天カード」がポイントが付いてお得ですし、発行までが早くて手軽です。詳しくは下記リンク先をどうぞ。

DAZN for docomo

DAZN for docomo(ダ・ゾーン フォー ドコモ)

NTTドコモ(docomo)と DAZN の提携により、「DAZN for docomo(ダ・ゾーン フォー ドコモ)」が提供開始されました。

「DAZN for docomo」はドコモ契約者(Xi、FOMA のいずれかを契約中)、あるいは「dアカウント」(誰でも作れます)を持っている人であれば加入でき、ドコモ契約者であれば、DAZN の月額利用料金が通常 1,750円 → 980円(税別)と、「770円」割引で利用できます(初回 31日間の無料体験期間もあり)。

ドコモの携帯電話、スマートフォンなどを普段から利用している人にとってはありがたい割引ではないかと思います。

「DAZN for docomo」だけ加入もできますし、ドコモが提供している「dTV」とセットで加入すると「dTV」の月額利用料 500円からも 200円の割引となり、DAZN と合わせて 1,280円(税別)で利用できます。詳しくは下記の表にまとめました。

  「DAZN for docomo」単体 月額料金(税別) 「DAZN for docomo」「dTV」セット 月額料金(税別)
ドコモ利用者 980円(通常 1,750円 から 770円 割引) 1,280円(通常 2,250円 から 970円 割引)
ドコモ契約なし 1,750円 2,050円(通常 2,250円 から dTV が 200円 割引)

ポイント
ドコモの携帯電話などを利用していない人でも「DAZN for docomo」の申し込みできます。上の表の通り、ドコモとの契約がない人が「DAZN for docomo」だけを申し込んでも割引にならないものの、「dTV」とセットだと割引が適用されます。

ちなみにドコモだからといってスマートフォンでしか利用できないなんてことはなく DAZN の視聴はパソコン、テレビなど、通常通り利用できます。DAZN に直接申し込んだ時と異なるのは、DAZN にログインするのに利用するアカウントがドコモの「dアカウント」になり、料金の請求が毎月の携帯電話料金とのまとめ払いになるという 2点になります。

なお、視聴方法については通常の DAZN と同じですので、視聴に対応した機器などについては「DAZN の視聴に利用できる機器」セクションをご覧ください。

参考 DAZN for docomo に乗り換えた

私、すでに DAZN に登録済みで、無料期間も終わって料金を支払っていましたが、DAZN for docomo に乗り換えてみました。

事前に DAZN の方を解約しておいて、「DAZN for docomo」の申込みをしてみましたが、問題なく登録できましたし、DAZN for docomo の無料体験期間も適用されました。申込み手順を簡単にですが下記の画像にまとめておきます。

インターネットからの申込みは「DAZN for docomo」のページから可能ですが、「dアカウント」でログインする必要がありますので、事前にアカウント情報を確認しておきましょう。

DAZN for docomo 申込み手順

「DAZN for docomo」の申込み完了後、テレビで DAZN にログインする際、初回だけ「シリアルコード入力」の画面が表示されます。テレビ画面に指示が出ますのでそれに従えば問題ないですが、www.dazn.com/tv (検索では出ないのでアドレスバーに手打ちしましょう)にスマートフォンなどのブラウザ(アプリではダメです)でアクセスし、テレビ画面に表示されたシリアルコードを入力後ログインすると、テレビ側も自動的に画面が切り替わり、視聴が可能になります。

DAZN の視聴に利用できる機器

DAZN の視聴には下記の各機器(デバイス)が利用できます。例えば同じ「テレビで見る」にしても、いくつかの方法がありますので、お持ちのデバイスなどによって最適なものを選択する必要があります。

もし下記の説明だと選択肢が多すぎてわかりにくいという方は「視聴方法早わかりチャート」をあわせてご覧いただくとわかりやすいかと思います。

テレビ

テレビで DAZN を視聴するには大きく 5通りの方法があります。このうち、「3」と「4」は他のデバイスで視聴している映像をテレビに転送する形です。

  1. インターネット接続が可能なスマートテレビ(一部機種のみ)で直接 DAZN にアクセスして視聴する方法
  2. Amazon Fire TV シリーズなど DAZN 対応機器を購入し、テレビの HDMI 端子に接続して、DAZN の映像をテレビに表示する方法
  3. スマートフォンの映像をテレビに転送する方法(この方法はスマートフォンを利用して視聴する方法のところで詳しく解説しています)
  4. パソコンの画面をテレビに表示して視聴する方法(この方法はパソコンを利用して視聴する方法のところで詳しく解説しています)
  5. 据え置きゲーム機で視聴する方法(この方法はゲーム機を利用して視聴する方法のところで詳しく解説しています)

テレビを利用して DAZN で Jリーグを視聴する方法を詳しく見る

スマートフォン・タブレット

スマートフォン(iPhone や Android)やタブレットPC(iPad など)で視聴する場合は、DAZN のアプリケーションをインストールすることで簡単に視聴することが可能です。

それぞれ、下記の条件があります。

  • iPhone の場合 - iOS 8.0 以上がインストールされていること(現時点での最新版は iOS 10.x です。必ず最新のものにアップデートしておきましょう)
  • Android の場合 - Android 4.4 以上がインストールされていること
  • Amazon Kindle Fire シリーズ(2014年以降に発売されたモデルのみ)

スマートフォンやタブレットを利用して DAZN で Jリーグを視聴する方法を詳しく見る

パソコン(Webブラウザで視聴)

パソコン(デスクトップ / ノートパソコン)で視聴する場合は、特別なソフトは必要ありません。普段インターネットを見るときに使っている「Webブラウザ」(例えば Internet Explorer)などがあればそれで視聴できます。

DAZN が推奨する OS のバージョンと、Webブラウザは下記の通りです。

  • Windows8.1、Windows10、MacOSX 以上の OS を搭載したパソコン
  • 上記 OS 上で動作する最新バージョンの「Google Chrome、Firefox、Safari、Internet Explorer、Edge」

※ Firefoxを利用する場合は、「Silverlight」 プラグインのインストールが必要。

パソコンを利用して DAZN で Jリーグを視聴する方法を詳しく見る

ゲーム機

下記の据え置き型テレビゲーム機でも DAZN の視聴が可能です。ただし、PlayStation シリーズの対応が現時点では開発中になっていますので今のところ利用できるのは Xbox One / Xbox One S のみになります。

  • Xbox One / Xbox One S
  • PlayStation 3 / PlayStation 4(2017年2月中に対応予定とのこと)

ゲーム機を利用して DAZN で Jリーグを視聴する方法を詳しく見る

その他 DAZN に関する基本的な知識

スカパー! Jリーグ中継との違い

色々と違いはあると思いますが、今までテレビ(スカパー!)で Jリーグ中継を見ていた方に影響の大きい違いとしては下記の点です。

  • テレビではないので録画はできません。見逃し配信という形で、生中継の終了後も30日間はいつでも視聴可能です。見逃し配信が終わると、残念ながらその試合は視聴できなくなります(見逃し配信期間は当面30日とのことですが要望によっては延長やダウンロード対応も検討する可能性ありと公式に発表されました)。
  • 映像のクオリティ(画質)はインターネット回線速度などに依存します(画質は視聴者側から指定できず、自動で調整されます)。よって常に最高画質で視聴できるとは限りません。
  • スカパー!のように「見たいチャンネルを選択して契約」という概念はありません。DAZN に登録すれば、全コンテンツが定額料金で見放題です。
  • テレビ以外でも視聴可能です(例えばスマートフォンやタブレットなどで外出先からも視聴可能)。ちなみに同時に2つのデバイスまで視聴が可能(デバイス登録は最大6台まで可能)ですので、テレビで見つつ、スマートフォンで別の試合も見るといったことが可能です。
  • J3 の試合も全試合配信されるようになります(スカパー!の場合、J3 は一部試合のみ中継されていました)。
  • J1、J2、J3の各試合でハイライト番組も制作予定。番組の長さは3~5分程度を想定(番組の詳細は未定)。
  • DAZN による J1 中継はカメラ9台体制で中継(スカパー!時代は6台)予定。さらに J1 の注目試合などでは、最大16カメラ体制も用意されるということで期待できそう。

画質や配信サービス特有の癖については、スカパー!オンデマンドを利用して Jリーグ中継を見たことのある方であれば、DAZN での視聴もイメージしやすいと思います。BS/CS放送とスカパー!オンデマンドでの視聴を比べたときに気になる点は、DAZN でも概ね同じような感じだと思います。

配信される Jリーグの対象試合

DAZN による Jリーグ中継の対象となる試合については本ページ冒頭に記載している「DAZN における Jリーグ中継の対象試合」セクションをご覧ください。

視聴画面

実際に視聴する画面は下記のようになります(パソコンでの表示例)。一覧から見たいコンテンツを選択するだけで再生が始まりますので、操作自体は楽です。

DAZN の画面イメージ

スマートフォンやテレビ向けアプリも概ね同様のインターフェースです。

その他

その他、懸念点や私が個人的に試した感想などは「現時点での懸念点など」セクションにまとめてあります。また実際に DAZN での Jリーグ中継がスタートしましたら順次気がついたことなどを追記していく予定です。

視聴方法早わかりチャート

DAZN で Jリーグを視聴する方法にはいくつかの方法がありますが、選択肢が多すぎてわかりにくいという方向けに、わかりやすくチャート形式で一覧にしています。

上からオススメの視聴方法順になっていますので、ご自身に当てはまる項目の解説を読んでいただければ視聴方法がわかりやすいと思います。

テレビで見る

テレビでの視聴方法

普段見ているテレビで DAZN を視聴するには大きく 5通りの方法があります。このうち、「3」と「4」は実際には他のデバイスで視聴している映像をテレビに転送する形での視聴です。

  1. インターネット接続が可能なスマートテレビ(一部機種のみ)で直接 DAZN にアクセスして視聴する方法
  2. Amazon Fire TV シリーズなど DAZN 対応機器を購入し、テレビの HDMI 端子に接続して、DAZN の映像をテレビに表示する方法
  3. スマートフォンの映像をテレビに転送する方法(この方法はスマートフォンを利用して視聴する方法のところで詳しく解説しています)
  4. パソコンの画面をテレビに表示して視聴する方法(この方法はパソコンを利用して視聴する方法のところで詳しく解説しています)
  5. 据え置きゲーム機で視聴する方法(この方法はゲーム機を利用して視聴する方法のところで詳しく解説しています)

スマートテレビで視聴する

「スマートテレビ」というのは、インターネット接続機能を持ち、動画配信サービスなどに対応したテレビのことです。パソコンのようにインターネットに接続して、Webサイトを閲覧したり、スマートフォンのようにアプリケーションをインストールして、様々な機能を追加したりすることができます。

DAZN が公式に発表している対応スマートテレビは下記の通りです。

Toshiba(東芝)製、および Phillips(フィリップス)製スマートテレビは現時点で未対応(近日対応予定)

重要
Sony、Panasonic、LG(LGエレクトロニクス)社製の比較的新しいテレビ(2014年以降に発売されたモデル)、あるいは Sharp(シャープ)や Toshiba(東芝)製などでも「Android TV」機能が搭載されたテレビをお持ちであれば、対応している可能性が高いと思われますので、詳しくはテレビの取扱説明書を確認してみましょう。テレビが DAZN 対応していれば一番楽ですからね。

例えば、Android TV の場合、下記のイメージのようにアプリケーションをインストールして様々な動画ストリーミングサービスなどを利用できます。DAZN アプリをインストールすれば、それを利用して Jリーグ中継が視聴できます。

Android TV のイメージ

Amazon Fire TV シリーズを接続して視聴する

Amazon Fire TV シリーズの接続イメージ

Amazon は、テレビの HDMI 端子に接続するだけで Amazon が提供する動画ストリーミングサービス「Amazon ビデオ」や、「Netflix」、「Hulu」、「YouTube」といった様々な映画やビデオストリーミングサービスをテレビの大画面で楽しめるデバイス「Amazon Fire TV」および、「Amazon Fire TV Stick」(以下 Fire TV シリーズ)を販売しています。

この Fire TV シリーズに DAZN アプリをダウンロードすることで、簡単にテレビで DAZN の視聴が可能になります。現時点において、テレビで DAZN による Jリーグ中継を視聴するのに、最も簡単な方法のひとつと言えるでしょう。

Fire TV シリーズ

Fire TV シリーズは下記の2つです。

Amazon Fire TV Stick」は、その名の通り、スティック型のデバイスで、テレビの HDMI 端子に本体を直接差し込むことで接続ができます。Wi-Fiにて「Amazon Fire TV Stick」をインターネットに接続すれば、DAZN アプリのダウンロードや視聴が行えます。

重要
現在「Amazon Fire TV Stick の新モデル」が予約開始されています(発売は2017年4月6日予定)。上記の旧モデルは引き続き購入できますが、急ぎでないなら新モデルの発売を待ってもよいかもしれません。

新モデルについて詳しくは下記をご覧ください。大きな変更点としては、CPU が強化(デュアルコア → クアッドコア)されて処理能力が上がっています。

もう1つの「Amazon Fire TV」は、ボックス型のデバイスで、機能的には「Amazon Fire TV Stick」と同じですが、最大で「4K Ultra HD」の画質まで対応することや、大容量のメモリを搭載するなど、より快適に高画質動画の視聴が可能な上位版になっています。

また、「Amazon Fire TV Stick」にはない、有線LANポートが搭載されていますので、自宅に無線LAN環境がない場合でも有線で接続が可能です。

重要
DAZN での Jリーグ中継を快適に視聴するには、再生機器の処理速度が速いことが重要です。価格は高いですが、ボックス型の「Amazon Fire TV」を選択しておく方が後で後悔がないと思います。

Fire TV 性能比較表

下記に Amazon 記載の公式情報から Fire TV シリーズ 2モデル(「Amazon Fire TV Stick 新モデル」含む)の比較表を掲載しておきます。

上記で説明したとおり、画像右側「Amazon Fire TV」の方が高性能だということがわかります。販売価格は変わる可能性がありますので、詳しくは Amazon サイトで確認してください。

Fire TV 性能比較表

なお、「Amazon Fire TV」には HDMI ケーブルが付属しません。持っていない場合は必ず同時に購入しておきましょう。ご自宅のテレビに HDMI 端子が付いているかは、テレビの説明書などを見てください。

Fire TV シリーズをテレビに接続後、検索機能で「DAZN」を検索すると、専用アプリケーションが見つかると思いますので、それをインストール後、あらかじめ登録したアカウントでサインインすれば視聴が可能になります。

注意
Fire TV シリーズで DAZN を視聴するのに「Amazon プライム・ビデオ」への加入が必須だという間違った情報を掲載しているサイトがありますが、必須ではありません。「Amazon プライム・ビデオ」自体は映画やドラマなどが好きな方にはオススメのサービスですが、Jリーグを DAZN で視聴するだけなら加入は不要ですので注意しましょう。

Amazon Fire TV シリーズの画面設定

参考情報

DAZN が公式に発表している情報ではないのですが、参考までに、Amazon Fire TV シリーズで DAZN を視聴している際、画質が安定しない場合には、Fire TV の「ディスプレイ設定」を「自動」以外にすると安定する場合があるようです。

注意 DAZN が下記設定を推奨しているわけではありません。

下記は Fire TV での例ですが、「設定」→「ディスプレイとサウンド」→「ディスプレイ」と進みます。

Fire TV の「ディスプレイ設定」表示例

ディスプレイ設定内に「ビデオ解像度」の項目がありますが、初期状態では下記のように「自動」になっていると思います。これを「1080p 60Hz」に変更してみて、もし画質や再生速度が安定した場合は固定で使ってみるとよいかもしれません。

Fire TV の「ディスプレイ設定」表示例

重要
現時点では DAZN の最高画質はフルHD(1080p)ですので、DAZN のみの視聴であれば上記の通り固定設定で良いと思いますが、「Amazon Fire TV」(Stick じゃない方です)については、「自動」にしておくと、コンテンツによっては 4K 画質(2160p)の出力にも対応します。

4K テレビ + Fire TV で DAZN 以外の動画サービスを利用している場合、1080p 固定設定にしてしまうと、4K 画質で配信されているサービスでは本来よりも低い解像度で再生されてしまう場合がありますのでその点はご注意ください。

ビデオ解像度の設定を変えても画質や再生が安定しないなら、初期設定の「自動」に戻しておいた方がよいでしょう。

シャープ「AN-NP40」を接続して視聴する

DAZN の推奨環境に新たにシャープ Aquos ココロビジョンプレーヤー「AN-NP40」が加わりました。

AN-NP40」は「Amazon Fire TV」のシャープ版のような感じですね。テレビに接続することで、様々なネット配信サービスや動画サービスなどを視聴することができます。

重要
一応、シャープの Aquos 液晶テレビと接続することを想定した商品のようですが、HDMI 端子を搭載したテレビであれば他社製テレビでも接続は可能。ただし機能制限がある可能性がありますので、ご購入の際は注意してください。

ひかりTV対応チューナー「ST-3400」で視聴する

株式会社NTTぷららが運営するスマートTVサービス「ひかりTV」にて、DAZN の提供が開始されました。これにより、「ひかりTV」利用者で、ひかりTV対応チューナー「ST-3400」を接続している人は、従来のひかりTVサービスに加え、「DAZN」、および「DAZN for docomo」の視聴が可能になります。

サービス提供開始の2月15日以降に、対象のひかりTV対応チューナー「ST-3400」の電源をOFF/ONすることでソフトウェアが更新され、ひかりTVホーム画面上に DAZN パネルが表示されるようになるとのこと。このパネルから、事前に登録した DAZN アカウントでログインすると DAZN の視聴が可能です。

ひかりTVを契約していても、DAZN(または「DAZN for docomo」)への登録が別途必要ですのでご注意ください。

スマートフォン・タブレットで見る

視聴可能なスマートフォン・タブレット

スマートフォン(iPhone や Android)やタブレットPC(iPad など)で視聴する場合は、DAZN のアプリケーションをインストールすることで簡単に視聴することが可能です。

それぞれ、下記の条件があります。

  • iPhone の場合 - iOS 8.0 以上がインストールされていること(現時点での最新版は iOS 10.x です。必ず最新のものにアップデートしておきましょう)
  • Android の場合 - Android 4.4 以上がインストールされていること
  • Amazon Kindle Fire シリーズ(2014年以降に発売されたモデルのみ)

重要
DAZN を快適に再生するには、スマートフォンやタブレットに一定以上のスペックが求められます。最新の iPhone や iPad は問題ないようですが、例えば格安スマートフォンのような処理能力が低いスマートフォンの場合、処理能力が足りず、再生している映像がカクカクしてしまう場合があるようです。

さらに、下記で説明している、テレビにスマートフォンなどの映像を転送する場合、転送処理でもスマートフォンに負荷がかかるため、より影響が出やすくなります。再生にはできるだけ高性能なスマートフォンやタブレットを使用した方がストレスがないでしょう。

注意
スマートフォンで DAZN を視聴する際、各携帯キャリアなど、移動体通信サービスの回線を利用して視聴すると、データ転送量がすごいことになり、契約プランによっては通信速度制限などの対象になってしまう可能性がありますので注意が必要です(ちなみに 1試合のデータ量は目安として約 1GB~ 1.5GBとのこと)。基本的に無線LANに接続して視聴するのがよいでしょう。

DAZN アプリのダウンロード

アプリケーションは下記からダウンロードできます。使用しているスマートフォンやタブレットの OS にあわせて選択してください。アプリは適時アップデートされていますので、常に最新版のアプリが利用できるよう、自動アップデートの設定をしておくとよいでしょう。

アプリを起動するとサインイン画面が表示されますので、アカウント登録時に入力したメールアドレスとパスワードでサインインすれば、視聴が可能になります。下記は iPhone アプリの表示例です。

DAZN アプリの表示例 - iPhone

スマートフォンやタブレットからテレビに映す

スマートフォンやタブレットから、HDMI 接続や画面転送でテレビに再生している映像を映すことも可能です。この方法を利用すれば、テレビの大画面で Jリーグ中継を視聴することもできます。

HDMI 接続

スマートフォンやタブレットに搭載されている USB(マイクロUSB)端子や Apple Lightning 端子などから、HDMI に変換するアダプタを利用して、テレビに HDMI ケーブルで映像と音声を出力する方法です。

例えば、iPhone や iPad を使用しているなら、Apple Lightning 端子からの出力を HDMI に変換する下記のアダプタなどを利用すれば、テレビに接続が可能です。

Android スマートフォンの場合は、マイクロ USB 端子をもった機種がほとんどだと思いますので、下記のような、マイクロ USB 端子からの出力を、テレビに接続可能な HDMI に変換するアダプタを利用すれば、スマートフォンの画面をそのままテレビに映すことができます。

画面転送(ミラーリング)

iPhone や iPod をお持ちで、さらに自宅に「Apple TV」がある方は、「Air Play」で iPhone や iPod の映像を Apple TV に転送し、そこからテレビに表示(ミラーリング)させることができます。ただし、Apple TV 自体は現時点で DAZN に対応していません(近日対応予定には入っています)のでご注意ください。

Apple TV

また、Android スマートフォンであれば、「Chromecast(クロームキャスト)」をテレビに接続することで、Apple TV と同様にスマートフォンやタブレットの画面を、テレビに転送して表示(ミラーリング)することが可能です。こちらも、Chromecast 自体は現時点で DAZN に対応していません(近日対応予定には入っています)のでご注意ください。

Chromecast(クロームキャスト)

重要
iOS 向けアプリで、HDMI ケーブルによるテレビなどへの接続、および AirPlay 経由で Apple TV に視聴画面をミラーリングする機能に対応したのは、DAZN アプリのバージョン「1.8.1」以降です。本件に限らず、DAZN アプリは順次アップデートされていますので、必ず最新のアプリを使用するようにしましょう。

パソコンで見る

推奨OS・ブラウザ環境

パソコン(デスクトップ / ノートパソコン)で視聴する場合は、特別なソフトは必要ありません。普段インターネットを見るときに使っている「Webブラウザ」(例えば Internet Explorer)などがあればそれで視聴できます。

DAZN が推奨する OS のバージョンと、Webブラウザは下記の通りです。

  • Windows8.1、Windows10、MacOSX 以上の OS を搭載したパソコン
  • 上記 OS 上で動作する最新バージョンの「Google Chrome、Firefox、Safari、Internet Explorer、Edge」

※ Firefoxを利用する場合は、「Silverlight」 プラグインのインストールが必要

注意 上記のように DAZN 公式ヘルプに書かれていますが、Firefox の Silverlight プラグインサポートは 2017年3月に終了しますので他のブラウザを利用した方がよいです。Windows をお使いなら、最新の Edge を利用するのがよいと思われます。

推奨する Webブラウザ

重要
DAZN を快適に再生するには、パソコンにある程度のスペックが求められます。例えば古い、あるいは安価なノートパソコンの場合、処理能力が足りず、再生している映像がカクカクしてしまう場合があるようです。再生にはできるだけ高性能なパソコンを使用した方がストレスがないでしょう。

パソコンの画面をテレビに表示して視聴する

パソコンの画面をテレビに映すことで、疑似的にですがテレビでの視聴も可能です。パソコン側にディスプレイ出力端子が付いているのであれば、そこからテレビ側の HDMI 端子などに接続してあげればよいでしょう。

例えば最近のノートパソコンであれば、HDMI 端子が付いているものが多いので、その場合は下記のような HDMI ケーブルでテレビと接続してあげれば簡単です。

ゲーム機で見る

Xbox One で DAZN を視聴

現時点で DAZN アプリが対応している据え置きゲーム機は、「Xbox One」または「Xbox One S」のみです。

DAZN アプリのインストール手順

Xbox One」、「Xbox One S」共に、下記の手順で DAZN アプリをインストールして視聴可能です。

会員登録は「DAZN への申し込みと利用料金」を参考に事前に済ませておきましょう。

  1. Xbox の Web サイトから「Xbox Games ストア」にアクセスし、検索ボックスに「DAZN」と入力して検索します。
  2. 検索結果に DAZN が表示されたら、手順に従って DAZN アプリをインストールします。
  3. インストールが完了すると、ホーム画面の「マイゲーム&アプリ」内に DAZN アプリのアイコンが表示されますので、そこからアプリを起動します。
  4. DAZN のアカウントでサインインすると、視聴が可能です。

重要
現時点では、PlayStation 3、PlayStation 4 など、Xbox One 以外の据え置きゲーム機は DAZN アプリが提供されていません。PlayStation 3、PlayStation 4 については 2017年2月中には対応予定とのことですので、正式に対応した場合は記載します。

まとめ・その他

オススメの視聴環境

私が個人的に試した限りですが、下記の視聴方法が DAZN で Jリーグ(サッカー中継)を視聴する際にオススメかと思います(上から順にオススメ度が高い)。

  1. まず前提としてテレビで視聴する(やはりサッカー中継は大画面でないと辛い)
    • 自宅のテレビが DAZN 対応スマートテレビであればまずはそれを試す(解説
    • 自宅のテレビが DAZN 対応スマートテレビでない場合は......
      • Amazon Fire TV シリーズのうち「Amazon Fire TV」を接続して視聴する。もし Amazon Fire TV が購入できない場合などは「Amazon Fire TV Stick」を接続して視聴する。(解説
      • 高スペックのノートパソコンなどを所有していてテレビに HDMI 接続できるならそれを試す(解説
      • Xbox One をお持ちであればそれを試す(解説
  2. 大きなモニターがセットされた高性能なパソコンをお持ちならそれで視聴する(解説
  3. 上記がすべて利用できないならスマートフォンやタブレットで視聴する(ただしWi-Fiネットワークへの接続は必須)(解説

視聴するデバイスの性能が重要

Amazon Fire TV シリーズをテレビに接続したり、パソコン、あるいはスマートフォンやタブレットで視聴するにしても、DAZN で Jリーグ中継を快適に視聴するには、使用するデバイスの処理速度がとても重要になります。

例えば、ノートパソコンで視聴する場合、所謂ネットブックのような安価なノートパソコンや、何年も前のノートパソコンで、スペックが低い場合、あるいは格安スマートフォンやタブレットなど、安価で処理能力が低いデバイスだと、映像がスムーズに再生されない可能性があります。

無料視聴の期間中に、ブンデスリーガなど、Jリーグ以外のサッカー中継を試しに視聴してみて、もし映像がカクカクして視聴しにくい場合は、回線速度と同時に、視聴に利用しているデバイスの性能がネックになっていないか確認した方がよいでしょう。

事前に想定される懸念点や実際に視聴した感想など

まだ実際に DAZN による Jリーグ中継が始まっていないため、あくまで現時点ですでに配信がされている他のスポーツ中継を試してみた結果としての懸念点をまとめておきます。

実際に DAZN による Jリーグ中継がスタートした後で、追記したり修正したりすると思います。

中継映像の「遅延」問題

インターネットを利用した映像ストリーミングサービスにおいては避けて通れない問題がライブ映像の「遅延」です。

こればかりはテレビの地上波のようにほぼゼロ(地上波といえど遅延が完全にゼロではありませんし、BS/CS放送の場合は地上波に比べより多くのタイムラグが生じています)にすることは、現在のデータ圧縮技術やインターネット回線の速度では不可能で、多少の遅延は許容するしかありません。

個人的に自宅の環境(下記参考)で DAZN をしばらく試してみましたが、

  • 回線: 光回線 + 無線LAN環境(最高データ転送速度 40Mbps / 平均データ転送速度 15Mbps 程度)
  • 視聴デバイス: 「Amazon Fire TV」を HDMI でテレビに接続

F1 中継を視聴してみたところ、スカパー!での中継に比べ概ね 15秒~30秒程度の遅延が生じていたようです。この遅延を遅いとみるか、許容範囲とみるかは、個人差があると思いますが、テキスト速報や、Twitter などで流れてくる実況を見ながら試合を楽しみたいという場合は、やはりどうしても大幅に映像が遅れるため、多少ストレスが溜まるかもしれません。

これは過去、スカパー!オンデマンドで Jリーグ中継を視聴していた方であれば慣れているといいますか、わかりやすい話かもしれません。しかし、今までテレビでしか中継を見ていなかった方には大きな違和感を感じる原因になってしまう可能性があります。

画質や映像のスムーズさ

上記した私の自宅視聴環境で視聴した結果、映像自体のきれいさ、再生のスムーズさについては、「テレビ中継に比べると不満だが、まぁ許容範囲」というのが感想です。

回線速度が十分にあれば、HD画質で映像は配信されますが、それでもやはりスカパー!で中継(ハイビジョン放送)を見ていたときの映像のきれいさには及びません。また動きが速い部分でちらつきなどが見られ、テレビでの視聴に慣れている方にとっては気になる点も多いかもしれません。

私が試してみた限り、映像が耐えられないほどカクカクしてしまったり、途中で何度も中継が止まるということはありませんでした。ただし、これは同時に視聴している方の数が大きく影響すると思いますので、Jリーグ中継が始まった場合、人気カードの中継について、全く問題なく再生されるかはわかりません。

実況や解説などの質

現時点わかっている DAZN における Jリーグ中継の映像制作体制や特徴は下記の通りです。

  • DAZN が持つのは放映権のみ。映像製作はJリーグ、著作権もJリーグが持ち、公式映像や国際配信映像はJリーグが制作。
  • 試合実況・解説のマネジメントはJリーグが行なう(スカパー!での実況・解説陣を引き継いでくれればうれしい)
  • J1 の中継はカメラ9台体制で中継(スカパー!時代は6台)さらに J1 の注目試合などでは、最大16カメラ体制も。
  • J2 は中継はカメラ6台体制、J3は4台体制を基本とする。
  • スーパースロー撮影なども強化、ゴールに向かってくる表情や、ゴールを決めた際の選手の喜び、監督・スタッフの歓喜などをよりダイナミックに表現する予定。
  • 試合前の金曜日には注目試合などを紹介する「プレビュー番組」、試合翌週の月曜日には試合結果を知らせる「レビュー番組」を配信予定。J1、J2、J3の各リーグで毎週1番組を制作する。

スカパー!の Jリーグ中継の質が実況陣、解説陣、さらにピッチレポートについても非常に高かったため、DAZN による Jリーグ中継が初年度からそのレベルを超えていけるかについてはまったくの未知数ではありますが、しばらくの間は「スカパー!さん時代の方がよかったな......」という声を多くの Jリーグファン、サポーターから聞くことになりそうな予感がします。

また、上記の通りプレビュー番組やレビュー番組(ハイライト番組)も配信されるということですが、スカパー!時代に放送されていた周辺番組、例えば「Jリーグマッチデーハイライト」は素晴らしかったですし、さすがにあのレベルでは配信されませんから、そういう点でも Jリーグ関連コンテンツの質と量は一時的に低下するのではないかと思います。

この辺は長い目で見て DAZN 側の努力に期待するしかないでしょう。

DAZN ニューイヤーカップ(2017年1月22日視聴)

Jリーグ関連で初めての試合中継配信となった「DAZN ニューイヤーカップ」を視聴してみました。

DAZN ニューイヤーカップ 千葉×琉球 画面イメージ

視聴環境としては、「光回線(フレッツ 光ネクスト マンションタイプ)+ Amazon Fire TV を HDMI でテレビに接続して」という環境ですが、90分を通して画面のカクつき、フリーズ(一時的な停止)といった問題は発生しませんでした。

画質についても動く対象物の周辺にちょっとしたちらつきのようなものが見られるケースがありましたが、選手の背番号も問題なく読み取れますし、テレビのハイビジョン放送に比べれば劣るものの「気になって試合に集中できない」というようなことはありませんでした。

該当試合は、実況が中村義昭さん、解説が三浦俊也さんというスカパー!のJリーグ中継でもおなじみの組み合わせ。ピッチレポーターもスカパー!Jリーグ中継を見ている人ならおなじみの日々野真理さんということで、スカパー!でのJリーグ中継に慣れている方でもストレスなく入れる体制でしたので、この辺は実際にシーズンが始まっても安心して観られるのではないかと思います。

重要 DAZN に期待しつつ長い目で育てていく心構えが必要

とはいえ、長年スカパー!で Jリーグ中継を見慣れている Jリーグファン、サポーターにおかれましては、恐らく今年 DAZN での Jリーグ中継が始まった当初は、不満の方が多いと思います。

BS/CS放送でハイビジョン映像を快適に視聴していたところから、急にインターネット配信サービスに移動すれば、不満が多く出るのは当たり前です。また、DAZN での視聴方法のわかりにくさというのも、特に年配の方やインターネットに不慣れな方にとってはストレスが溜まる可能性があります。

しかし、スカパー!も一番最初に Jリーグ中継を始めた時から近年の中継に見られたような完成度があったわけではありません。DAZN も今年が Jリーグ中継の初年度。スカパー!時代に比べて云々と文句をいうのは簡単ですが、なるべく建設的なフィードバックを積み重ね、DAZN の Jリーグ中継が素晴らしいものになるようにファン、サポーターが育てていくというくらいのゆとりが必要だと思います。

ということでまずは皆さん DAZN に加入して Jリーグの放映権を取得してよかったなと思わせるくらいお金を落としましょう。その上で足りない点は積極的にフィードバックしていくことで、数年後には DAZN の Jリーグ中継が、ファン、サポーターも納得の素晴らしいものになっていることを願います。

DAZN Jリーグ中継関連ニュース

DAZN による Jリーグ中継に関連したニュースや話題などで注目すべきものについてここに取り上げておきます。

2017 Jリーグ アジアチャレンジinタイ インターリーグカップの配信が決定(2017年1月19日 更新)

2017年1月24日(火)~26日(木)にタイで開催され、日本からは「鹿島アントラーズ」「横浜F・マリノス」が参加する「日・タイ修好130周年 2017 Jリーグ アジアチャレンジinタイ インターリーグカップ」の全試合を DAZN が生中継することが決定しています。詳しい配信スケジュールは下記で確認できます。

2017年 プレシーズンマッチの中継(2017年1月11日 更新)

2017 Jリーグ DAZN ニューイヤーカップ

2015年、2016年と、Jリーグとスカパー!の共催で行われたプレシーズンマッチ「ニューイヤーカップ」ですが、2017年は「Jリーグ DAZN ニューイヤーカップ」として開催、DAZN による全試合中継も行われるとのことです。シーズン開幕前に DAZN による Jリーグ中継視聴の予行演習ができるのはありがたいですね。詳細は下記リンク先にて。

DAZN による Jリーグ中継や視聴方法に関係したリンクを下記にまとめておきます。特に DAZN の公式サポートは頻繁に記述がアップデートされますのであわせて確認しておくと良いと思います。

このページにまとめている解説は DAZN の公式サポートの内容を基にしており、特に推奨環境などは最新の情報に合わせるようにしています。

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