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<title>バーンワークス株式会社 ニュース・コラム</title>
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<updated>2026-04-30T12:45:52Z</updated>
<subtitle>バーンワークス株式会社からのお知らせ、ニュースリリースに加え、ウェブサイト制作やウェブマーケティングに関する最新情報、ユーザビリティやウェブアクセシビリティ改善のノウハウをはじめとした、企業ウェブ担当者向けのコラムをお届けします。</subtitle>

<entry>
<title>弊社の Claude Code 利用ガイドラインを GitHub で公開しました</title>
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<published>2026-05-01T00:16:47Z</published>
<updated>2026-04-30T12:45:52Z</updated>

<summary>バーンワークス株式会社では、AI、および AI エージェントを安全、かつ効率的に利用するため、社内における AI エージェント（Claude Code）利用ガイドラインを定めていますが、このガイドラインを CC BY-NC 4.0 ライセンスで公開いたしました。</summary>
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<name>burnworks</name>

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<category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


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<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-article-502-ogp.png" alt="弊社の Claude Code 利用ガイドラインを GitHub で公開しました ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>バーンワークス株式会社では、ウェブサイト制作、ウェブシステム構築案件において AI、および AI エージェントを安全、かつ効率的に利用するため、社内における AI エージェント利用ガイドラインを定めていますが、このガイドラインのうち、Anthropic 社の Claude Code を弊社業務で利用する場合のガイドをまとめた、「バーンワークス株式会社 Claude Code 利用ガイドライン」を GitHub 上で公開いたしました。</p>

<ul>
<li><a href="https://github.com/burnworks/claude-code-guideline" target="_blank">バーンワークス株式会社 Claude Code 利用ガイドライン ： GitHub</a></li>
</ul>

<p>ガイドラインは「C<a href="https://creativecommons.org/licenses/by-nc/4.0/" target="_blank">reative Commons Attribution-NonCommercial 4.0 International (CC BY-NC 4.0) </a>」 ライセンスの下に公開され、ライセンスの範囲内においてどなたでもご利用が可能です。</p>

<p>弊社では以前、制作ガイドラインを同様に「CC BY-NC 4.0」ライセンスで公開しております。</p>

<ul>
<li><a href="/news/article/163/">弊社の制作ガイドラインをクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開します</a></li>
</ul>

<p>この制作ガイドラインの中でも、「AI」セクションとして AI、AI エージェントの利用には触れていますが、今回の Claude Code 利用ガイドラインは、より具体的な利用ガイドラインとなっており、弊社で Claude Code を利用する場合の必須要件がまとめられております。</p>]]>

<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2026年5月 1日 09:16 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/502/">https://burnworks.com/news/article/502/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>バーンワークス株式会社は GAAD Japan 2026 の協賛スポンサーになりました</title>
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<published>2026-04-08T07:54:40Z</published>
<updated>2026-04-30T11:52:07Z</updated>

<summary>GAAD（Global Accessibility Awareness Day）は、デジタル分野（ウェブ、ソフトウェア、モバイルなど）のアクセシビリティを考える日。バーンワークス株式会社では、このイベントの趣旨に賛同し、GAAD Japan 2026 の協賛スポンサーになりました。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/gaad-japan-1600x900-2026.png" alt="バーンワークス株式会社は GAAD Japan 2026 の協賛スポンサーになりました ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="GAAD Japan 2026 - 世界各地でアクセシビリティを考える一日" src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/gaad-japan-1600x900-2026.png?auto=format&lossless=true" width="1600" height="900" decoding="async" loading="lazy" /></p>

<p>GAAD（Global Accessibility Awareness Day）は、デジタル分野（ウェブ、ソフトウェア、モバイルなど）のアクセシビリティを考える日として、2012年からスタートした世界的な取り組みです。5月の第3木曜日をGAADの日として、毎年、世界各地でさまざまなイベント等が開催されています。</p>

<p>GAADの目的は、デジタルのアクセシビリティとさまざまな障害のあるユーザーについて、みんなで話したり、考えたり、学んだりする機会を持つことで、日本でも、GAAD Japan として、全国各地、どこからでも参加可能なオンラインセミナーを開催しています。</p>

<p>今年の GAAD Japan 2026 は2026年5月21日（木）に開催されますが、バーンワークス株式会社では、このイベントの趣旨に賛同し、協賛スポンサーとして微力ながらサポートをさせていただくことになりました。協賛スポンサーとしては、昨年に続き、2年連続となります。</p>

<ul>
<li><a href="https://www.gaad.jp/" target="_blank">GAAD Japan 2026 について詳しくはこちらをご覧ください（GAAD Japan 公式サイト）</a></li>
</ul>

<h2>参加申込受付中</h2>

<p>GAAD Japan 2026 は、ご自宅やオフィスなどからオンラインで参加できます。参加申込みは下記より可能で、無料ですので、ぜひお申し込みください。</p>

<ul>
<li><a href="https://gaadjp.connpass.com/event/388081/" target="_blank">GAAD Japan 2026 参加申込みページ</a></li>
</ul>

<p>また、 GAAD Japan 2026 をアクセシビリティに関心のある方々が集まって一緒に視聴する「パブリックビューイング」も全国各地で開催予定です。</p>

<p>詳しくは下記をご覧ください。</p>

<ul>
<li><a href="https://www.gaad.jp/p-view/" target="_blank">パブリックビューイング - GAAD JAPAN 2026</a></li>
</ul>

<h2>セッション登壇します</h2>

<p>GAAD Japan 2026 のオンラインセミナーは複数の登壇者によるセッションで構成されますが、その中の1セッションで、弊社代表の加藤が登壇いたします。</p>

<p>『やさしく学ぶウェブアクセシビリティ』と題したセッションで、初学者の方を対象に「ウェブアクセシビリティとは何か」「なぜ取り組む必要があるのか」といった、ウェブアクセシビリティに取り組む上で最も基本となる知識についてお話しします。</p>

<p>その他の登壇者、セッション概要については下記のページをご覧ください。</p>

<ul>
<li><a href="https://www.gaad.jp/speakers/" target="_blank">登壇者・セッション - GAAD JAPAN 2026</a></li>
</ul>]]>

<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2026年4月 8日 16:54 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/501/">https://burnworks.com/news/article/501/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>書籍「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」が発売されました</title>
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<id>tag:burnworks.com,2026:/news//5.500</id>

<published>2026-02-19T13:36:22Z</published>
<updated>2026-02-19T13:45:53Z</updated>

<summary>はじめてウェブアクセシビリティに取り組む皆さんが最低限知っておくべき基礎的な知識から、自身のプロジェクトや組織内においてウェブアクセシビリティに取り組む場合に、最初のステップとして参考にできる実践的なノウハウなどをわかりやすくまとめた書籍「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」が発売されました。</summary>
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<name>burnworks</name>

</author>

<category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/ichiyasa-web-accessibility-book-ogp.png" alt="書籍「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」が発売されました ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>弊社代表 加藤が執筆した最新著書、「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」が、インプレスより発売されました。</p>

<p>インプレスの人気書籍シリーズ「いちばんやさしい教本」シリーズとして発売される本書は、はじめてウェブアクセシビリティに取り組む皆さんが最低限知っておくべき基礎的な知識から、自身のプロジェクトや組織内においてウェブアクセシビリティに取り組む場合に、最初のステップとして参考にできる実践的なノウハウなどをわかりやすくまとめた書籍です。</p>

<p><img src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/ichiyasa-web-accessibility-book-002.jpg?auto=format&amp;lossless=true" width="1200" height="1200" alt="書籍「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」書影（帯あり）" decoding="async" loading="lazy" class="rounded-md" /></p>

<p><img src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/ichiyasa-web-accessibility-book-001.jpg?auto=format&amp;lossless=true" width="1200" height="1200" alt="書籍「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」書影（帯なし）" decoding="async" loading="lazy" class="rounded-md" /></p>

<ul>
<li><strong>価格：</strong> 2,970円（本体 2,700円＋税10%）</li>
<li><strong>発売日：</strong> 2026 年 2 月 20 日</li>
<li><strong>ページ数：</strong> 288 ページ</li>
<li><strong>サイズ：</strong> A5 判</li>
<li><strong>ISBN-10：</strong> 4295023892</li>
<li><strong>ISBN-13：</strong> 9784295023890</li>
</ul>

<h2>ご購入は以下からどうぞ</h2>

<p>Amazon をはじめ、下記の主要なオンラインショップで購入可能です。その他、全国書店でも取り扱われますので、ぜひお近くの書店様でご確認ください。</p>

<ul>
<li><a href="https://amzn.asia/d/7kRZi2p" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を Amazon で購入">Amazon.co.jp</a></li>
<li><a href="https://books.rakuten.co.jp/rb/18470876/" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を楽天ブックスで購入">楽天ブックス</a></li>
<li><a href="https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784295023890" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を紀伊國屋書店で購入">紀伊國屋書店</a></li>
<li><a href="https://www.honyaclub.com/shop/g/g21216132/" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を Honya Club で購入">Honya Club</a></li>
<li><a href="https://www.yodobashi.com/product/100000009004197454/" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を ヨドバシ.com で購入">ヨドバシ.com</a></li>
</ul>

<h3>学校や会社でご購入いただく皆さまへ</h3>

<p>学校でウェブサイト制作やウェブデザインに関連してウェブアクセシビリティをカリキュラムとして教えていらっしゃる講師の方、あるいは教科書採用のご担当者様、またはウェブサイト制作会社など、ウェブアクセシビリティに取り組まれている、取り組もうとしている企業の福利厚生の一環としてなど、一括購入のご予定がございましたら、下記の窓口から一度お問い合わせいただければと思います。</p>

<ul>
<li><a href="https://book.impress.co.jp/guide/service/saiyou.php" target="_blank">学校・法人のお客様へ - テキスト採用・一括購入・お見積もり - インプレスブックス</a></li>
</ul>]]>

<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2026年2月19日 22:36 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/500/">https://burnworks.com/news/article/500/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>書籍「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」が2026年2月20日に発売決定</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/499/" />
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<published>2026-01-27T06:27:54Z</published>
<updated>2026-01-30T05:21:00Z</updated>

<summary>はじめてウェブアクセシビリティに取り組む皆さんが最低限知っておくべき基礎的な知識から、自身のプロジェクトや組織内においてウェブアクセシビリティに取り組む場合に、最初のステップとして参考にできる実践的なノウハウなどをわかりやすくまとめた書籍「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」が発売されます。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/ichiyasa-web-accessibility-book-ogp.png" alt="書籍「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」が2026年2月20日に発売決定 ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p><a href="https://amzn.asia/d/7kRZi2p" target="_blank"><img src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/ichiyasa-web-accessibility-book-ogp.png?auto=format&amp;lossless=true" width="1200" height="630" alt="「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を Amazon で予約購入" decoding="async" loading="lazy" class="rounded-md" /></a></p>

<p>弊社代表 加藤が執筆した最新著書、「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」が、2026年2月20日、インプレスより発売されることが決定しました。</p>

<p>インプレスの人気書籍シリーズ「いちばんやさしい教本」シリーズとして発売される本書は、はじめてウェブアクセシビリティに取り組む皆さんが最低限知っておくべき基礎的な知識から、自身のプロジェクトや組織内においてウェブアクセシビリティに取り組む場合に、最初のステップとして参考にできる実践的なノウハウなどをわかりやすくまとめた書籍です。</p>

<ul>
<li><strong>価格：</strong> 2,970円（本体 2,700円＋税10%）</li>
<li><strong>発売日：</strong> 2026 年 2 月 20 日</li>
<li><strong>ページ数：</strong> 288 ページ</li>
<li><strong>サイズ：</strong> A5 判</li>
<li><strong>ISBN-10：</strong> 4295023892</li>
<li><strong>ISBN-13：</strong> 9784295023890</li>
</ul>

<h2>ご予約は以下からどうぞ</h2>

<p>現時点で、Amazon をはじめ、下記のオンラインショップでも予約購入可能です。その他、発売日以降は全国書店にも並びますので、お近くの書店様でご確認ください。</p>

<ul>
<li><a href="https://amzn.asia/d/7kRZi2p" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を Amazon で予約購入">Amazon.co.jp</a></li>
<li><a href="https://books.rakuten.co.jp/rb/18470876/" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を楽天ブックスで予約購入">楽天ブックス</a></li>
<li><a href="https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784295023890" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を紀伊國屋書店で予約購入">紀伊國屋書店</a></li>
<li><a href="https://www.honyaclub.com/shop/g/g21216132/" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を Honya Club で予約購入">Honya Club</a></li>
<li><a href="https://www.yodobashi.com/product/100000009004197454/" target="_blank" aria-label="書籍 「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」 を ヨドバシ.com で予約購入">ヨドバシ.com</a></li>
</ul>

<h3>学校や会社でご購入いただく皆さまへ</h3>

<p>学校でウェブサイト制作やウェブデザインに関連してウェブアクセシビリティをカリキュラムとして教えていらっしゃる講師の方、あるいは教科書採用のご担当者様、またはウェブサイト制作会社など、ウェブアクセシビリティに取り組まれている、取り組もうとしている企業の福利厚生の一環としてなど、一括購入のご予定がございましたら、下記の窓口から一度お問い合わせいただければと思います。</p>

<ul>
<li><a href="https://book.impress.co.jp/guide/service/saiyou.php" target="_blank">学校・法人のお客様へ - テキスト採用・一括購入・お見積もり - インプレスブックス</a></li>
</ul>

<p><img src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/9784295023890.png?auto=format&amp;lossless=true" width="1200" height="1702" alt="書影「いちばんやさしいウェブアクセシビリティの教本」" decoding="async" loading="lazy" class="rounded-md" /></p>]]>

<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2026年1月27日 15:27 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/499/">https://burnworks.com/news/article/499/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>WCAG 2.2 が ISO/IEC 国際規格として正式承認</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/498/" />
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<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.498</id>

<published>2025-10-22T06:17:51Z</published>
<updated>2025-10-22T07:13:15Z</updated>

<summary>2025年10月21日付けにて、W3C が勧告するウェブアクセシビリティの標準である「Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.2」が、国際標準化機構（ISO）と国際電気標準会議（IEC）の合同技術委員会（JTC 1）によって、「ISO/IEC 40500:2025」として正式に承認されたことが W3C のプレスリリースにより公表されました。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-498-ogp.png" alt="WCAG 2.2 が ISO/IEC 国際規格として正式承認 ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>2025年10月21日付けにて、W3C が勧告するウェブアクセシビリティの標準である「Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.2」が、国際標準化機構（ISO）と国際電気標準会議（IEC）の合同技術委員会（JTC 1）によって、「ISO/IEC 40500:2025」として正式に承認されたことが W3C のプレスリリースにより公表されました。</p>

<ul>
<li><a href="https://www.w3.org/ja/press-releases/2025/wcag22-iso-pas/" target="_blank">W3CのWebコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン2.2がISO/IEC国際標準として承認</a></li>
</ul>

<p>WCAG 2.2 は、ISO/IEC JTC 1において公開仕様（PAS: Publicly Available Specification）として処理されており、以下、ISO のウェブサイトから取得可能になっています <span class="text-sm">※</span>。</p>

<ul>
<li><a href="https://www.iso.org/standard/91029.html" target="_blank" hreflang="en">ISO/IEC 40500:2025 - Information technology -- W3C Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.2</a></li>
</ul>

<p>※ なお、実際には9月の時点で公開されていました（以下の X ポスト参照）。</p>

<blockquote class="twitter-tweet">

<p>なんかきてた<br />
ISO/IEC 40500:2025 - Information technology -- W3C Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.2<a href="https://t.co/49xHo7R4VB">https://t.co/49xHo7R4VB</a></p>

<p>&mdash; Yoshiki Kato (@burnworks) <a href="https://twitter.com/burnworks/status/1970747794274296245?ref_src=twsrc%5Etfw">September 24, 2025</a></p>

</blockquote>

<h2>ISO/IEC 40500:2025の詳細</h2>

<p>プレスリリースの内容によると、今回承認された「ISO/IEC 40500:2025」は、「2023年10月5日版」の WCAG 2.2 に基づく一致規格となっています。このバージョンは、WCAG 2.2 がはじめて W3C 勧告（Recommendation）となったバージョンです。</p>

<p>現在の最新版は「2024年12月2日」版ですが、これは達成基準など重要な部分に変更が入ったものではなく、細かい文言、表記方法、誤字修正が入ったもので、この差分は実際のウェブアクセシビリティ対応に影響しません。また、W3Cは引き続き「ISO/IEC 40500」を最新版の WCAG 2.2 に一致させる更新する作業を進めており、2026年後半には「ISO/IEC 40500:2026」として利用可能になるとの予想がされています。</p>

<h2>日本国内における動き</h2>

<p>WCAG 2.2 の ISO/IEC 規格化を受けて、日本においても「JIS X 8341-3」の改正が2026年にはいよいよ本格化することになるでしょう。</p>

<p>このような状況下で、例えば、「今からウェブアクセシビリティ対応をはじめる場合に、JIS X 8341-3:2016 を対象規格にしてよいのだろうか？」あるいは、「改正が近いのであれば、古くなる可能性の高いガイドラインを使わず、JIS X 8341-3:202x へと改正されるのを待ってから取り組みをはじめた方がよいのではないだろうか？」といったことをお考えの企業様もいらっしゃるかもしれません。</p>

<p>また、すでにウェブアクセシビリティ対応に取り組まれている企業様においては、「今まで JIS X 8341-3:2016 を対象規格に取り組んできたことが無駄になるのでは？」と心配される可能性もあるかも知れません。</p>

<p>このような点に関しましては、以前、本コラムでも以下の記事を書いておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。結論から言えば、そんなことは気にせず、今できるウェブアクセシビリティへの取り組みを進めてくださいということになります。</p>

<ul>
<li><a href="/news/article/489/">2025 年のアクセシビリティ対応は、JIS X 8341-3:2016 と WCAG 2.2 のどちらではじめるべきか</a></li>
</ul>]]>
<![CDATA[<hr />

<p>バーンワークス株式会社のウェブアクセシビリティ対応サービスについて、詳しくは下記のリンクよりご確認ください。</p>

<ul>
<li><a href="/service/a11y_service/">ウェブアクセシビリティ対応サービス</a></li>
</ul>

<p>具体的な要件は決まっていないが、ウェブアクセシビリティ対応などについて相談したいことがある、という企業様向けに、必要な時、必要なタイミングで利用できる「スポット利用」と、月額・定額でコンサルティングを利用できる「月額・定額プラン」から選択してご利用可能な、「<a href="/service/consulting_service/">オンライン ウェブアクセシビリティ コンサルティング</a>」も提供しておりますので、お気軽にご相談ください。</p>

<h2>この記事をご覧の方にお勧めのサービス</h2>

<ul>
<li><a href="/service/consulting_service/">オンラインスポットコンサルティング</a><br>アクセシビリティに関する最初のご相談窓口として多くの企業様にご利用いただいております</li>
<li><a href="/service/web_development/accessibility/">ウェブアクセシビリティ対応（適合・準拠）サービス</a><br>アクセシビリティ方針策定からドキュメント整備なども含めた社内体制構築の支援からアクセシビリティガイドラインに準拠したウェブサイトのリニューアルや構築、試験結果の作成まですべてご提供です</li>
<li><a href="/service/accessibility-check/">ウェブアクセシビリティ チェック（評価）サービス</a><br>現状把握のためのアクセシビリティ試験など、各ガイドライン、各適合レベルに応じた試験を実施可能です</li>
</ul>]]>
<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年10月22日 15:17 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/498/">https://burnworks.com/news/article/498/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>ウェブサイトのアクセシビリティ品質をモニタリングできるダッシュボードツール「axe Auto Reporter Web」を公開しました</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/497/" />
<link rel="enclosure" type="image/png" href="https://burnworks.com/news/images/axe-auto-reporter-web-ogp.png" />
<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.497</id>

<published>2025-10-20T13:20:23Z</published>
<updated>2025-10-21T11:48:42Z</updated>

<summary>指定した sitemap.xml 内の URL に対してアクセシビリティテストを自動的に実行、その結果をレポートとして表示するダッシュボードツールを開発、自由に利用可能な状態で公開しました。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/images/axe-auto-reporter-web-ogp.png" alt="ウェブサイトのアクセシビリティ品質をモニタリングできるダッシュボードツール「axe Auto Reporter Web」を公開しました ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>弊社では以前から、「<a href="https://github.com/burnworks/axe-auto-reporter" target="_blank">axe-auto-reporter</a>」 という、<a href="https://github.com/dequelabs/axe-core-npm/tree/develop/packages/puppeteer" target="_blank">@axe-core/puppeteer</a> を使用して、テキストファイルで作成した URL リストに対して自動的にアクセシビリティテストを実行し、その結果を HTML ファイルとして保存するスクリプトを GitHub で公開していました。</p>

<p>この度、このスクリプトを活用しつつウェブ UI を追加することで、ブラウザでアクセシビリティレポートを確認できるダッシュボードツール 「axe Auto Reporter Web」を新たに公開しました。</p>

<ul>
<li><a href="https://github.com/burnworks/axe-auto-reporter-web" target="_blank">burnworks/axe-auto-reporter-web</a></li>
</ul>

<p>ダッシュボードではレポートのサマリーが確認できます。</p>

<p><img alt="axe Auto Reporter Web ダッシュボード スクリーンショット" src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/images/screen-shot-axe-Auto-Reporter-Web.png?auto=format&amp;lossless=true" width="1600" height="933" decoding="async" loading="lazy" /></p>

<p>さらに、それぞれの URL をクリックするとレポートの詳細が確認できます。</p>

<p><img alt="axe Auto Reporter Web レポートページ スクリーンショット" src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/images/screen-shot-axe-Auto-Reporter-Web-02.png?auto=format&amp;lossless=true" width="1600" height="933" decoding="async" loading="lazy" /></p>

<p>ダッシュボードはライトモード、ダークモードに対応しており、上記キャプチャはダークモード時のものです。</p>

<p>ダッシュボードを立ち上げ、初期設定として設定画面で、<code>sitemap.xml</code> の URL を指定するだけで、自動的にそこから最大 100 件 （デフォルト値 / 設定画面で変更可能） 分の URL を取得し、axe-core を使用したアクセシビリティテストを実施します。</p>

<p>すでにウェブサイトで <code>sitemap.xml</code> を公開している場合はウェブサイト側での対応は不要ですぐにアクセシビリティテストを開始できます。</p>

<p>あるいは、このツール専用にテスト対象 URL を選抜した <code>sitemap.xml</code> を用意することも可能です。</p>

<p>セットアップも比較的簡単ですので、ウェブサイトのアクセシビリティ品質を定期的にモニタリングしたい企業様などご利用いただけます。</p>

<p>axe-core を使用したアクセシビリティテストは、自動テストですので、ツールによるテストだけをもって正確なアクセシビリティ品質を判断することはできませんが、全体の傾向やエラーの増減などをモニタリングする用途で使用可能です。</p>

<p>詳しい使い方はリポジトリの <a href="https://github.com/burnworks/axe-auto-reporter-web/blob/master/README.md" target="_blank">README.md</a> をご確認ください。</p>

<hr />

<p>ウェブアクセシビリティ対応に取り組むにあたり、はじめの一歩、大まかな現状把握のためのツールとして「axe Auto Reporter Web」は自由にご利用いただけます。</p>

<p>その上で、より本格的な、アクセシビリティ専門家によるテスト、コンサルティングが必要だなとお考えの場合は、ぜひ弊社までご相談ください。</p>]]>
<![CDATA[<hr />

<p>バーンワークス株式会社のアクセシビリティチェック（試験）関連サービスの詳細は、下記のリンクよりご確認ください。</p>

<ul>
<li><a href="/service/accessibility-check/">アクセシビリティチェック（検証・試験）</a></li>
<li><a href="/service/accessibility-auto-check/">低価格な簡易（自動）アクセシビリティチェック（検証・試験）</a></li>
</ul>

<p>バーンワークス株式会社のウェブアクセシビリティ対応サービスについて、詳しくは下記のリンクよりご確認ください。</p>

<ul>
<li><a href="/service/a11y_service/">ウェブアクセシビリティ対応サービス</a></li>
</ul>

<p>その他、具体的な要件は決まっていないが、ウェブアクセシビリティ対応などについて相談したいことがある、という企業様向けに、必要な時、必要なタイミングで利用できる「スポット利用」と、月額・定額でコンサルティングを利用できる「月額・定額プラン」から選択してご利用可能な、「<a href="/service/consulting_service/">オンライン ウェブアクセシビリティ コンサルティング</a>」も提供しておりますので、お気軽にご相談ください。</p>]]>
<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年10月20日 22:20 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/497/">https://burnworks.com/news/article/497/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

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<title>これからは LLMO（大規模言語モデル最適化）の時代？ それ、アクセシビリティ対応で実現できますよ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/495/" />
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<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.495</id>

<published>2025-07-09T08:14:23Z</published>
<updated>2025-10-05T02:25:45Z</updated>

<summary>最近注目されるLLMO（大規模言語モデル最適化）の本質は、従来のウェブアクセシビリティの原則と同じです。マシンリーダブルなコンテンツ作成により、LLM対応とアクセシビリティ向上を同時に実現する方法を解説します。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-495-ogp.png" alt="これからは LLMO（大規模言語モデル最適化）の時代？ それ、アクセシビリティ対応で実現できますよ ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>近年、LLMO（Large Language Model Optimization：大規模言語モデル最適化）という概念が注目を集めています。これは、大規模言語モデル（LLM）による情報収集や処理を前提として、ウェブコンテンツを最適化する手法です。</p>

<p>しかし、アクセシビリティを専門分野として長年ウェブコンテンツの品質向上に携わってきた立場からみれば、LLMOで求められる要素の多くは、従来からウェブアクセシビリティの実践において重視されてきた原則と本質的に同じものに感じます。</p>

<p>本コラムでは、LLMOの概念を整理した上で、アクセシブルなウェブコンテンツの設計・実装を行うことが、どのようにLLMOの要求を満たすのかについて思うところを書いてみたいと思います。</p>

<h2>LLMO（Large Language Model Optimization）とは</h2>

<p>はじめに、LLMOに対する私の理解を簡単にまとめておきます。</p>

<p>LLMOとは、ChatGPTやClaude、Geminiなどの大規模言語モデルが効率的に情報を理解・処理できるよう、ウェブコンテンツを構造化・最適化する手法だと理解しています。</p>

<p>Googleなどの検索エンジンに対してウェブコンテンツを最適化する、SEO（Search Engine Optimization：検索エンジン最適化）をAI（LLM）向けにしたものと考えるとわかりやすいでしょう。</p>

<p>具体的には、以下のような要素が重視されることになるでしょう。</p>

<h3>構造化された情報の提示</h3>

<p>HTMLにおける論理的な文書構造の構築、例えば見出しタグの適切な使用、意味論的に正しい要素選択などによって、情報の持つ意味や関係性などを正しく示すことが求められます。それによって、LLMは文書の構造を正確に把握し、重要な情報を効率的に抽出可能になります。</p>

<p>適切なタイトルタグ、メタディスクリプション、構造化データなど、メタデータの付与によって、コンテンツの内容と文脈をLLMに正確に伝えることなども含まれるでしょう。</p>

<h3>明確で簡潔な表現</h3>

<p>冗長な表現を避け、要点を明確に伝える文章構成が重要視されます。曖昧な表現や複雑な修辞技法は、LLMが文章を理解する精度を低下させる可能性があります。</p>

<p>また、同じ種類の情報は常に同じ形式で表現されていることも重要で、例えば同じ意味なのに異なる用語を使っていたり、逆にひとつの用語が他方では別の定義で使われていたりすると、人間でもLLMでもその理解が難しくなってしまう場合がありますから避けなければなりません。</p>

<h3>テキストによる情報提供</h3>

<p>視覚的に画像や動画をみることができる人間にとって、それらが与える視覚からの情報は、文章で説明されるよりも明確な場合もありますが、現時点でのLLMの性能では、人間と同等に画像や動画の中身を理解することは難しい場合もあり、テキストによって説明されていることが重要なポイントとなります。</p>

<p>例えば画像や動画など、テキスト以外のコンテンツであれば、その内容をLLMが理解しやすいように詳しい代替テキストを提供したり、場合によっては代替コンテンツをテキスト情報として提供することで、LLMが理解するのを手助けすることができるかもしれません。</p>

<h2>LLMOに必要なのはマシンリーダブルなコンテンツ</h2>

<p>ここまでの内容を踏まえるとおわかりいただけると思いますが、LLMOは本質的に「機械（プログラム）が理解しやすい（マシンリーダブルな）コンテンツ」の作成を目指していることが分かります。</p>

<p class="module-article-aside">「マシンリーダブル」とは、コンピュータプログラムが内容を正確に解釈できる形式で情報が記述されていることを指します。例えば、見出しが視覚的に大きな文字で表示されているだけでなく、HTMLの見出し要素（h1、h2など）を使って「これは見出しです」と明示的に示されている状態や、画像に代替テキストが適切に設定されて「この画像は何を表しているか」がテキストで説明されている状態を指します。人間なら見た目などから直感的に理解できる情報でも、機械には明確な「意味づけ」や「説明」が必要です。</p>

<p>LLMの進化スピードはめまぐるしいですが、とはいえ、人間のように複雑な文章や画像、図版、グラフ、表などが組み合わさったドキュメントを、場合によってはそのドキュメントの背景や文脈まで加味しつつ正確に読み解いていったり、タイポグラフィのみから、どこが見出しで、どこが本文で、どれが注釈なのか、などといった文書構造まで理解していくようなことはまだまだ難しいのが現状です。</p>

<p>LLMに正しく理解（LLMが本質的に「理解」しているかはさておき）させるには、HTMLなど、標準化された技術による構造化され、意味づけされたデータが必要であり、その構造化や意味づけが正確であればあるほど、機械はその内容を正しく読み込み、処理することが可能になります。</p>

<p>これは、ウェブアクセシビリティに関しても同様です。</p>

<p>ウェブアクセシビリティには土台となる4つの原則、<strong>知覚可能</strong>、<strong>操作可能</strong>、<strong>理解可能</strong>、<strong>堅牢</strong> がありますが、これら原則への対応においても、ウェブコンテンツがマシンリーダブルであることは重要な前提条件のひとつとなります。</p>

<p>なぜなら、ブラウザなどのユーザーエージェントや、支援技術はすべて、LLM同様に機械（プログラム）だからです。</p>

<p>利用者がウェブコンテンツを正しく理解し、操作するためには、使用しているブラウザや支援技術がウェブコンテンツによって提示された情報やUI（ユーザーインターフェース）の意味、機能、用途などを正確に読み解き、正しくレンダリングした上で利用者に伝えてくれることが必須です。</p>

<p>ブラウザや支援技術が「この部分は操作可能なボタンだ」と正しく理解できなければ、ブラウザはキーボード操作でその要素にフォーカスを移動させないかもしれませんし、読み上げ環境などを使用している利用者に、そこにボタンがあることを全く知らせないかもしれません。</p>

<p>あるいはボタンだとわかっても、機械が理解可能な方法でラベルが提供されていなければ、利用者に「何のためのボタンか」が正しく伝わらないかもしれません。</p>

<p>もしかすると、今後、LLMがより進化して人間に近づき、ブラウザや支援技術などにもLLMの応用が進むことで、コンテンツ全体の内容や、前後の文脈などから、人間のように「察して」内容を読み解き、補足してくれるようになるのかもしれませんが、それは現時点でマシンリーダブルなコンテンツを意識しなくてもよいということにはなりません。</p>

<p class="module-article-aside">ちなみに、主にウェブアクセシビリティの文脈における、「マシンリーダブル（機械判読可能 / 機械可読）なコンテンツの重要性」については、弊社のコラムなどでも何度か書いていますので、例えば以下の記事などをご参照ください。</p>

<ul>
<li><a href="/news/article/471/">今、企業に求められるウェブサイトのアクセシビリティ対応とは</a></li>
<li><a href="/news/article/492/">社内のデータやナレッジを AI 対応させ生産性を上げるには、「マシンリーダブル」なデータの蓄積が重要</a></li>
</ul>

<h2>LLMOにとどまらないアクセシブルなコンテンツのメリット</h2>

<p>マシンリーダブルでアクセシブルなウェブコンテンツを目指す取り組みは、LLMOだけでなく、検索エンジン、その他、様々なプログラムやデバイスによる情報処理の視点からもウェブサイトの評価や利用性を向上させます。結果として、利用者の利便性向上、運用効率の改善、さらには企業の収益向上など、様々なメリットが生まれます。</p>

<h3>SEO（検索エンジン最適化）の強化</h3>

<p>アクセシブルなウェブコンテンツは、意味論（セマンティクス）的に正しいHTMLによって構造化されるため、検索エンジンのプログラムにとっても理解しやすい情報となります。結果として、コンテンツの内容をプログラムが正しく理解し、評価すること容易にし、検索順位の向上が期待できます。</p>

<p>また、意味論的に正しいHTML構造は、コンテンツの保守性や再利用性を高め、ウェブサイト全体の運用効率を向上させる効果も期待できます。</p>

<h3>検索性（ファインダビリティ）の向上</h3>

<p>マシンリーダブルなウェブサイトは、検索エンジンのクローラーなど、プログラムがウェブページ内の情報を正確に解析できるため、ユーザーが求める情報に迅速にアクセスできるようになります。これは、ウェブコンテンツのファインダビリティ（見つけやすさ）に寄与し、ユーザー体験の向上につながります。</p>

<p>また、ユーザーが必要な情報に迅速にアクセスできることで、利用者満足度が向上し、結果としてコンバージョン率の改善や売上向上にも繋がる可能性があります。</p>

<h3>多様なデバイスを利用するユーザーの利便性向上</h3>

<p>1人のユーザーが様々なデバイスを使い分ける現在、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレット、さらには音声アシスタントなど、ニーズに応じて最適なデバイスを使い分けるユーザーにとってもアクセシブルなウェブコンテンツは必須です。</p>

<p>例えば、会社のデスクトップパソコンで利用している時は問題がなくても、帰宅してから自分のスマートフォンで表示すると文字やボタンが小さくて操作しにくい、パソコン版では利用できた重要な機能が全く利用できないといったことがあれば、ユーザーは大きなストレスを抱えることになります。</p>

<h3>競争優位性の確保</h3>

<p>グローバル化と多様化が進む現代市場では、アクセシブルなコンテンツ制作を実施する企業は、幅広いユーザー層の獲得という大きなメリットを享受できます。</p>

<p>特に、企業のウェブサイトが情報発信や顧客・ステークホルダーとのエンゲージメントを促進する主要な窓口となっている中で、すべてのユーザーが快適に利用できる環境を整えることは、競合他社との差別化に直結し、ブランド価値の向上にも寄与します。</p>

<p>また、前述の通り、マシンリーダブルなデータ構造を実現したウェブコンテンツは、各種新技術とのシナジー効果を生み出し、結果として企業の競争力向上に直結します。</p>
]]>
<![CDATA[<h2>LLMOという新しい概念に飛びつくのではなく、普遍的なアクセシビリティ向上に取り組みましょう</h2>

<p>LLMOという概念の登場は、ウェブコンテンツの品質について改めて考える良い機会です。しかし、その本質を理解すると、LLMOで求められる要素の多くは、アクセシビリティの分野で長年培われてきた原則と実践方法に既に含まれていることがお分かりいただけると思います。</p>

<p>真に価値のあるウェブコンテンツとは、人間にとっても機械にとっても理解しやすく、利用しやすいものです。そのようなコンテンツは、特別なLLMO対策を講じることなく、自然にLLMにとっても最適な形式となります。</p>

<p>ウェブマーケティングの世界では、定期的に新しい用語が生まれ、「○○の時代は終わった」「これからは●●の時代だ」といった話題で持ちきりになりがちです。</p>

<p>しかし、本質的な部分を理解すれば、優れたウェブコンテンツに求められる基本的な要件は大きく変化しておらず、すべての人が使えて、多くの人に使いやすく、わかりやすいと感じてもらえるウェブコンテンツを目指すことがいつの時代にも重要だと言うことに気がつくでしょう。</p>

<p>ぜひ、企業の皆さまにおかれましては、「LLMOに取り組まないと時代に取り残されますよ」といった一時的な流行や煽りに左右されず、より長期的な視点で、本質的な取り組みに予算とリソースを投入していただくことを願います。</p>

<p>ちなみに、実は10年前にも以下のコラムを書いており、今回の話題とほぼ同じようなことを書いています。</p>

<ul>
<li><a href="/news/article/45/">SEOの本質は何も変わっていない</a></li>
</ul>
]]>
<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年7月 9日 17:14 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/495/">https://burnworks.com/news/article/495/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>「検査証明書」をお求めになる皆さまへの弊社の対応について</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/494/" />
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<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.494</id>

<published>2025-06-17T04:21:49Z</published>
<updated>2025-06-17T07:50:25Z</updated>

<summary>ウェブアクセシビリティチェック（試験）サービスに関連して、「検査証明書」の発行に関するお問い合わせをいただくケースが増えております。ご要望の意図は理解しつつも、弊社独自の検査証明書発行には実質的な意味を見いだせないため、大変恐縮ですが対応できませんという話です。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">

<![CDATA[<p>弊社は、ウェブアクセシビリティチェック（試験）サービスを公的機関や企業向けにご提供していますが、お問い合わせの中で「検査証明書を発行してもらえますか？」というご質問やご要望をいただくケースが増えております。</p>

<p>企業や組織のご担当者様がウェブアクセシビリティ試験に対して、「検査証明書」をお求めになる背景には、おそらく実務的なご事情があるものと推察いたします。</p>

<p>社内での稟議や上司への報告において「検査証明書があれば説明しやすい」「形として残るものが欲しい」といったニーズ、あるいは第三者によって試験してもらったという「お墨付き」のようなものが欲しいと思われることについても十分理解できます。</p>

<p>また、アクセシビリティという専門分野について詳しくない方にとって、他の分野でのご経験から「検査」＝「検査証明書発行」というイメージを持たれることも自然なことかもしれません。</p>

<p>ですので、弊社としましても、このようなご要望を一方的に否定するつもりはございません。しかしながら、このような事情を考慮してもなお、弊社としてウェブアクセシビリティ試験の本来の目的を踏まえ、「検査証明書」の発行は行わないことを基本方針としております。</p>

<h2>なぜ弊社は「検査証明書」を発行しないのか</h2>

<p>以前のコラムでも書いていることですので繰り返しにはなりますが、ウェブアクセシビリティへの取り組みは終わりのない長い旅です。</p>

<p>その過程で実施される JIS X 8341-3 や WCAG に基づくアクセシビリティ試験は、あくまで「試験した時点で」どの程度ガイドラインに適合しているのかを評価するものであり、問題点を洗い出し、次の改善プロセスにつなげていくためのものです。</p>

<p>つまり、試験によって、その試験対象となったウェブコンテンツのアクセシビリティ品質が「保証」されたり、第三者によって「認証」されるような性格のものではありません。当然ながら、今日の試験結果が明日以降のアクセシビリティ品質を保証してくれるわけでもありません。</p>

<p>同時に、ウェブアクセシビリティ試験の結果を公的に権威付ける制度も現時点では存在しません <span class="text-xs">※</span>。仮に弊社が試験したことを「検査証明書」で証明したとしても、それ自体に法的根拠はなく、第三者に対する証明力も限定的です。</p>

<p>弊社としましては、そのような（弊社として実質的な効力が乏しいと判断する）書類の発行に対してお客様にコストをご負担いただくことは本意ではないため、検査証明書につきましては発行しない前提でご案内を差し上げております。</p>

<p class="module-article-aside">※ 例えば国内では、ISO/IEC 17020 に基づき JAB（公益財団法人日本適合性認定協会）が検査機関を認定する仕組みがあります（ただし、この認定が JIS X 8341-3 を対象としたウェブアクセシビリティ試験に対して法的な根拠や公的な影響を与えるものではありません）。よって「JAB に認定された適合性評価機関による試験である」ということを証明するために検査証明書を使用することには一定の権威付け的な意味があると考えます。しかし、弊社は JAB 認定機関ではないため、弊社独自の「検査証明書」に実質的な意味はないという意味です。</p>

<p class="module-article-aside">※ 個人向けの民間資格では、IAAP（International Association of Accessibility Professionals）が提供する CPACC / WAS / CPWA など国際的に業界内で認められる資格がありますが、試験結果が「公的に権威付けられる制度ではない」という意味です。</p>

<h2>「適合宣言」の作成はお手伝いします</h2>

<p>WCAG（JIS X 8341-3 も含む）では、試験結果に基づき、ウェブコンテンツの制作者自らが「適合宣言」をすることを認めています。また、JIS Q 17050 に基づき「供給者適合宣言書」の作成を行うことも可能です。</p>

<p>あるいは、JIS X 8341-3:2016、およびウェブアクセシビリティ基盤委員会（WAIC）が定める対応度表記ガイドラインに基づき、試験結果を踏まえて、ウェブサイトやウェブコンテンツのウェブアクセシビリティガイドライン対応度を公表することも可能ですが、そのような書類、あるいはウェブページの作成をお客様がご要望の際は、積極的にお手伝いさせていただいております。</p>

<p>繰り返しになりますが、仮に適合宣言などを行ったとしても、そこでウェブアクセシビリティへの取り組みが完結するものではありません。しかし、ウェブアクセシビリティに対する取り組みの成果を可視化する「マイルストーン」としては意義があります。</p>

<p>つまり、適合宣言を公開すること自体が、利用者、取引先、社内関係者に対して「現在ウェブアクセシビリティへの取り組みがどこまで達成できているか」を明示し、かつ「ここで終わりではなく、今後も定期的に点検し、改善を続ける」というコミットメントを明確にすることになります。そのため、コストをかけるに値する部分だと認識しています。</p>

<p>弊社では、コスト効率よく、持続可能なウェブアクセシビリティへの取り組みをご希望の皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。</p>]]>

<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年6月17日 13:21 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/494/">https://burnworks.com/news/article/494/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>社内のデータやナレッジを AI 対応させ生産性を上げるには、「マシンリーダブル」なデータの蓄積が重要</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/492/" />
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<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.492</id>

<published>2025-05-01T00:11:11Z</published>
<updated>2025-05-01T02:14:40Z</updated>

<summary>AI 時代の社内データ管理は「マシンリーダブル（機械可読）」であることが重要という視点から、マークダウン（Markdown）の活用を中心に、AI が有効活用しやすい、社内データやナレッジの蓄積方法に関する実践例をご紹介。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-ogp-492.png" alt="社内のデータやナレッジを AI 対応させ生産性を上げるには、「マシンリーダブル」なデータの蓄積が重要 ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>普段、このコラムではアクセシビリティやユーザビリティの話を中心に書いていますが、今回は少しだけ時流にのって AI の話題を。</p>

<p>AI の活用が当たり前になった現在において、企業にとって重要な財産である社内のデータやナレッジをどのような形で管理、蓄積していくのがよいのか、ひとつの考え方として、弊社で実際に取り組んでいることを紹介しつつ書いてみたいと思います。</p>

<p>さて、今まで社内データやナレッジを蓄積する場所として、社内ポータルのような社内専用ウェブサイト、あるいは Notion や、Slack などの外部サービスにテキストデータ（最終的には HTML として表示される）として蓄積する、もしくは、社内のファイルサーバやクラウドストレージに、エクセルやパワーポイントといった、いわゆる Office 系アプリで作成したデータを保存するといったケースが主流でした。</p>

<p>そして、人間がこれを利用する場合には、「キーワードで検索」することにより、欲しいデータを探し出す、という手法が一般的だったわけですが、AI が普及し、蓄積したデータを「キーワードで検索」するのではなく、AI、あるいは AI エージェントのデータソースとしてより効率的に活用し、生産性を上げることが求められる現在においては、このようなデータ蓄積方法が足かせになる場合もあります。</p>

<p>例えば、Office 系のアプリケーションで作成された資料は、人間が読むには適していても、AI が効率的に処理するには適していないケースがあります。</p>

<p>また、特定のサービス内でデータを蓄積した場合は、そのデータに対して、外部から自分たちにとって使いやすい AI ツールを選択しながらアクセスすることが困難な場合もありますし、場合によってはそのサービスが独自に提供する AI しか利用できないという制約が生じる可能性もあります。</p>

<p>現在では、「AI にとって最も効率よく利用できる形」から逆算した、データやナレッジ蓄積の方法を考慮する必要があるでしょう。</p>

<p>そのため、弊社では近年、業務に使用するデータをなるべく自分たちの手元で、かつマシンリーダブル（機械可読）なデータとして蓄積していく方法を選択しています。</p>

<p>具体的には可能な限り、データやナレッジを「マークダウン（Markdown）形式」のファイルで保存すること。どうしても Office 系のアプリケーションで作成しないといけないドキュメントについても、可能な限り AI が理解可能なメタデータを補完すること。さらに保存する場所は GitHub 上に集約するという取り組みです。</p>

<p>もちろん、日々の業務に、Slack などのツールはなくてはならないものとして使用していますが、あくまでこれらツールは日々流れていく一時的なコミュニケーション（フロー情報）をやりとりするものとし、長期的に価値を持ち蓄積すべき知識やデータ（ストック情報）については、必要に応じてこれらツールから抜き出した上で、前述した方法で社内に蓄積していくことを目指しています。</p>

<h2>マシンリーダブルとは何か</h2>

<p>本題に入る前に、マシンリーダブル（機械可読）について簡単に説明しておきましょう。</p>

<p>マシンリーダブルとは、機械（プログラム）が扱いやすい形式で保存された情報です。AI もプログラムですので、マシンリーダブルなデータを蓄積することは、AI が効率的に情報を処理するためには不可欠な要素となっています。</p>

<p>マシンリーダブルなデータの特徴としては以下が挙げられます。</p>

<ol start='1'>
<li><strong>構造化されている</strong>: <br />
情報が明確な構造を持ち、機械が理解しやすい形式になっている（例えば、JSON や HTML も構造化されたデータと言えます）</li>
<li><strong>一貫性がある</strong>: <br />
同じ種類の情報は常に同じ形式で表現されている</li>
<li><strong>メタデータを含む</strong>: <br />
データに関する情報（作成日時、作成者、概要やカテゴリなど）が明示的に示されている</li>
<li><strong>標準的な形式を使用</strong>: <br />
JSON や XML、マークダウン（HTML も含む）など広く採用されている形式を利用している</li>
</ol>

<p>AI の技術が進むことで、画像の内容や、画像内に存在するテキスト、複雑なエクセルや画像だらけのパワーポイント資料のデータなども、人間が読むように、正しく解析できる日が来ることは予想できますが、現時点において、効率よく AI にデータを処理してもらうためには、なるべくマシンリーダブルな形式でデータを蓄積するのが、最もよい選択だと思います。</p>

<h2>弊社の例：マシンリーダブルなデータ蓄積</h2>

<p>弊社では以下のような取り組みで、AI が活用しやすいデータやナレッジの蓄積を行っています。</p>

<h3>1. 基本的にマークダウン形式のファイルで保存</h3>

<p>マークダウン形式は、軽量でシンプルなマークアップ言語であり、以下のような利点があります。</p>

<ul>
<li><strong>テキストベース</strong>: <br />
シンプルなテキスト形式なので、様々なツールで編集・閲覧が可能</li>
<li><strong>構造化</strong>: <br />
見出し、リスト、表などの構造を明示的に表現できる</li>
<li><strong>可読性</strong>: <br />
人間にとっても読みやすく、編集しやすい</li>
<li><strong>AI との親和性</strong>: <br />
生成 AI はマークダウン形式のテキストを非常に効率的に処理できる</li>
</ul>

<p>また、副次的なメリットとして以下も挙げられます。</p>

<ul>
<li><strong>バージョン管理の容易さ</strong>： <br />
Git でのバージョン管理と相性がよい</li>
<li><strong>再利用性が高い</strong>： <br />
HTML をはじめ、他の形式のファイルへの変換が容易。また、Next.js や Astro.js など JavaScript フレームワークを使用する場合のデータソースとしても利用しやすい</li>
<li><strong>軽量</strong>： <br />
テキストベースでファイル容量が小さいため、保存に必要なストレージ容量が節約できる（エコ）</li>
</ul>

<p>特に、弊社がマークダウン形式のファイルに拘るのは、Git によるバージョン管理と相性がよいという点が重要なポイントです。</p>

<p>例えば弊社では、以下のようなさまざまな情報をマークダウン形式で保存しています。</p>

<ul>
<li><strong>お客様とのやり取り</strong>: <br />
お問い合わせとその回答内容など（メールで送受信したものをマークダウン形式のファイルにして保存）</li>
<li><strong>社内ルールや就業規則など</strong>: <br />
すべての社内規定文書（例えば、「就業規則」「出張旅費規程」など、一般的な企業でよく参照される社内文書類）</li>
<li><strong>制作ガイドラインなど</strong>: <br />
制作ガイドライン、デザインガイドライン、セキュリティガイドラインなどの業務に関係する社内ガイドライン類</li>
<li><strong>専門知識の集積</strong>: <br />
ウェブサイト制作業務などで頻繁に参照する HTML や CSS の仕様、WCAG などのガイドラインや、関連ドキュメント</li>
<li><strong>過去の成果物</strong>: <br />
会社ブログの記事、note で書いた記事や、雑誌等への寄稿文、あるいはクライアント向けに作ったセミナー資料など</li>
<li><strong>人材データベース</strong>: <br />
スタッフやパートナー（企業・個人）の得意分野や技術スタック、担当した案件の履歴などのデータ</li>
<li><strong>その他</strong>: <br />
Slack などに投稿されたストックしておくべき知識や情報などを適時抽出、あるいは外部のレポートや国内外のニュース記事、ブログ記事など役に立ちそうな情報</li>
</ul>

<p>これら情報は蓄積されていくとかなり膨大な量になっていきますので、フォルダ階層などをわけ、どこにどのような情報が入っているかを、<code>llms.txt</code> に記述してルートディレクトリに置くことで、AI にヒントを与えています。</p>

<h4>補足： <code>llms.txt</code> とは？</h4>

<p><code>llms.txt</code> は Answer.AI の Jeremy Howard 氏によって提案（<a href="https://llmstxt.org/" target="_blank" hreflang="en" aria-label="The /llms.txt file（llms.txt ファイルを使用することを標準化する提案）">参考リンク</a>）された、生成 AI がウェブサイトの情報にアクセスしやすくするための新しい標準規格（提案）です。</p>

<p>古くから使われる、検索エンジンクローラー向けの <code>robots.txt</code> に着想を得たもので、ウェブサイトのルートディレクトリに置かれたマークダウン形式ファイルは、AI が効率的にコンテンツを理解できるように構造化された情報を提供します。</p>

<p>まだ広く普及しているとは言えませんが、実際に採用しているサイトも増えてきています（本ウェブサイトにも設置してあります）。</p>

<p>説明した通り、 <code>llms.txt</code> も内容的にはマークダウン形式のファイルですので、ここにフォルダリスト、それぞれのフォルダに入っているデータの目的や簡単な説明などを記述しておきます。</p>

<p>その他、<code>llms.txt</code> に AI がデータを探したり、あるいは権限を与えて編集やファイルの移動などをさせるのであれば、その際に守るべきルールなども書いておくと AI はそれらも参考にしながら処理をしてくれますので便利です（AI に対して、事前に <code>llms.txt</code> を読むように指示しておく必要はあります）。</p>

<h3>2. HTML の活用</h3>

<p>また、以下のようなファイルはマークダウン形式だと作りにくい、というよりも使いにくいですが、HTML 形式であらかじめひな形を作ることで、Office 系のソフトウェアで作るよりはマシンリーダブルな状態を確保できます。</p>

<ul>
<li><strong>各種提案書</strong>： <br />
一般的にパワーポイントなどで作成される提案書類</li>
<li><strong>見積もり書</strong>： <br />
一般的にエクセルなどで作成されることが多い </li>
</ul>

<p>弊社では、これら書類を HTML （JavaScript フレームワークを利用）を使用して簡易なウェブアプリケーションのように作成しており、元データは HTML で保存されるようにしてあります。</p>

<p>なお、クライアント様に書類を提出する際は、PDF 形式で書き出すことで問題なく共有が可能です。</p>

<h3>3. Office 系文書への対応</h3>

<p>さらに、どうしてもマークダウン形式で保存するのが難しい以下のような書類については、メタデータを付与することで AI がその内容を理解しやすくしています。</p>

<ul>
<li><strong>社内の申請書類</strong>： <br />
例えば、「有給休暇申請書」「交通費精算書」「仮払経費精算書」など、一般的な企業で申請などに使用される書類（Office 系ソフトや、Google スプレッドシートなどで作られるケースが多い） </li>
</ul>

<p>メタデータの付与と言っても、文書に直接付与するのではなく、前述した <code>llms.txt</code> を活用しています。</p>

<p><code>llms.txt</code> の社内申請書類セクションに、申請書類のリスト、それぞれの目的や簡単な説明、ファイルの保存場所（Google ドライブなどに保存されている場合はその URL）を記述しておきます。</p>

<p>この方法は、PDF 形式のデータなどに対しても有用です。ただし、現時点で多くの AI は、複雑でサイズの大きい PDF を一度に処理することができない場合が多いですので、例えば何らかのレポートなどを PDF 形式で保存する場合は、分割してあげるなど、少し工夫しないと処理効率が悪い場合があります（理想は、マークダウン形式のファイルに変換して構造化したデータにすることですが......）。</p>

<p>以上、3つの方法で、データやナレッジを社内に蓄積しておくことで、これらデータソースを元に AI に質問した際の回答精度が大幅に向上します。</p>

<p>例えば、似たようなお問い合わせに対する返答を作ってもらったり、過去に作った提案書を参照しながら新しい提案書の叩き台を作ってもらったりもできますし、「セミナーの参加費用を補助してもらう申請ってどうすんだっけ？......」といった場合でも、書類名などを思い出してキーワード検索する必要はなく、AI に「セミナーの費用補助を申請する手順と、その時に使う書類の場所教えて」などというだけで答えが返ってくるわけです。</p>

<h3>4. データをどこに保存するか</h3>

<p>次に前述したデータをどこに保存しておくのかについてですが、弊社の場合は、すべて GitHub に保存しています。</p>

<p>もちろん、データの置き場所、管理方法は最も利用しやすい方法を選択すればよいですので、弊社のやり方が正解とは思いませんが、弊社の場合は以下の理由から GitHub を選択しました。</p>

<ul>
<li><strong>バージョン管理の容易さ</strong>： <br />
Git なので当たり前ですが、バージョン管理が容易です</li>
<li><strong>使用ツールとの相性</strong>： <br />
弊社では主に Claude AI のデスクトップアプリにローカルファイルを読み書き可能にする MCP サーバを組み合わせて利用しているため、各自のローカルフォルダにデータがある方が楽です</li>
<li><strong>データ共有時の利便性</strong>： <br />
上記を踏まえて、GitHub なら複数人（複数箇所）で最新のデータを共有しやすい</li>
</ul>

<p>例えば、同様の事は、例えば Google ドライブ上にデータを保存し、AI も「Gemini for Google Workspace」を利用すれば、もっと簡単に実現できるかもしれません（企業で Google Workspace を利用している場合）。</p>

<p>この辺は、自社でどのような AI サービスを使用したいかなどによって変わってくると思いますので、アプローチの方法は多様にあると思います。</p>

<p>弊社の場合は、使い慣れている GitHub を使いたいという理由、あるいは、GitHub リポジトリとしてデータを管理しておくと、Cursor などの所謂「AIコードエディタ」などからも利用がしやすいといった理由から上記のような方法を採用しています。</p>

<h3>5. 現状の課題、あるいは苦労した点</h3>

<p>弊社がここで書いているようなデータ保存ルールを採用し、運用しはじめたのは昨年の年始ごろですが、やはり、それまでに作ったデータをどうやってマークダウン形式をはじめとしたマシンリーダブルな形式に変換するのかという点はとても苦労しました。</p>

<p>例えば、ブログの記事などは、CMS 上ではマークダウン形式で書いていたので、抽出は楽でしたが、数多くあるプレゼン資料や見積書、あるいはお客様からのお問い合わせとそれに対する弊社からの返信などは、PDF 形式のファイルやメールデータとしてしか残っていませんので、一気にマークダウン形式にするのは大変な作業です。</p>

<p>結果的に過去のものはある程度諦めて、PDF 形式のままメタデータの付与でお茶を濁す、メール文面も重要そうなものだけ地道に <code>.eml</code> 形式でダウンロード後、AI の助けを借りてテキスト形式に変換するなどの作業をしました。</p>

<p>運用を始めてから作られるデータは特に問題ないのですが、特に会社の規模が大きかったり、膨大な数のデータがすでに蓄積されている場合は難しい点も多いかもしれません。</p>

<p>また、弊社は仕事柄、マークダウン形式のファイルに慣れていますし、なるべく使いたいと考えていますが、そもそもマークダウンを知らない、あるいは文書はワードで作るものという固定観念がある職場では、このような形式への移行はなかなか進まないかもしれません。</p>

<p>もちろん、前述したとおり、あまりマシンリーダブルが意識されていない作りのワードやパワーポイントでも、AI が内容を正しく推測し、理解できるような状況になれば問題が解決してしまう可能性もありますから何とも言えませんが。</p>

<hr />

<p>さて、今回は簡単にですが、弊社における、AI での利用を考慮した、マシンリーダブルな状態でのデータ、ナレッジの蓄積方法についてご紹介しました。</p>

<p>弊社はアクセシビリティを専門分野としている関係上、マシンリーダブルなデータ構造、つまり人間からだけでなく、機械からも容易、かつ確実にアクセス可能なデータのあり方には強い関心があります。</p>

<p>普段はウェブサイトやウェブコンテンツのアクセシビリティに関してお話しすることが多いですが、社内のデータやナレッジについても、人間からだけでなく、機械にとってもアクセス可能なデータになっているのかという点は、AI の活用が当たり前の現在において重要な視点だと思います。</p>

<p>繰り返しになりますが、弊社の採用している方法がベストとは限りません。また、データ保存形式の変更は短期的には負担となる場合もありますが、中長期的な視点で見れば、AI 活用による生産性向上というリターンは非常に大きいと思われます。</p>

<p>AI との協業を前提とした「マシンリーダブル」なデータ蓄積環境の構築は、これからの企業競争力を左右する重要な要素となると考えます。このコラムが、社内データの AI 活用をお考えの方にとって、多少でも参考になれば幸いです。</p>
]]>

<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年5月 1日 09:11 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/492/">https://burnworks.com/news/article/492/</a> です。</p>
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</entry>

<entry>
<title>バーンワークス株式会社は GAAD Japan 2025 の協賛スポンサーになりました</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/491/" />
<link rel="enclosure" type="image/png" href="https://burnworks.com/news/upload-docs/gaad-japan-ogp.png" />
<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.491</id>

<published>2025-04-08T02:32:31Z</published>
<updated>2025-04-08T04:06:41Z</updated>

<summary>GAAD（Global Accessibility Awareness Day）は、デジタル分野（ウェブ、ソフトウェア、モバイルなど）のアクセシビリティを考える日。バーンワークス株式会社では、このイベントの趣旨に賛同し、GAAD Japan 2025 の協賛スポンサーになりました。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/gaad-japan-ogp.png" alt="バーンワークス株式会社は GAAD Japan 2025 の協賛スポンサーになりました ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="GAAD Japan 2025 - 世界各地でアクセシビリティを考える一日" src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/gaad-japan-img.png?auto=format&lossless=true" width="1200" height="300" decoding="async" loading="lazy" /></p>

<p>GAAD（Global Accessibility Awareness Day）は、デジタル分野（ウェブ、ソフトウェア、モバイルなど）のアクセシビリティを考える日として、2012年からスタートした世界的な取り組みです。5月の第3木曜日をGAADの日として、毎年、世界各地でさまざまなイベント等が開催されています。</p>

<p>GAADの目的は、デジタルのアクセシビリティとさまざまな障害のあるユーザーについて、みんなで話したり、考えたり、学んだりする機会を持つことで、日本でも、GAAD Japan として、全国各地、どこからでも参加可能なオンラインセミナーを開催しています。</p>

<p>今年の GAAD Japan 2025 は2025年5月15日（木）に開催されますが、バーンワークス株式会社では、このイベントの趣旨に賛同し、協賛スポンサーとして微力ながらサポートをさせていただくことになりました。</p>

<ul>
<li><a href="https://www.gaad.jp/" target="_blank">GAAD Japan 2025 について詳しくはこちらをご覧ください（GAAD Japan 公式サイト）</a></li>
</ul>

<h2>参加申込受付中</h2>

<p>GAAD Japan 2025 は、ご自宅やオフィスなどからオンラインで参加できます。参加申込みは下記より可能で、無料ですので、ぜひお申し込みください。</p>

<ul>
<li><a href="https://gaadjp.connpass.com/event/350542/" target="_blank">GAAD Japan 2025 参加申込みページ</a></li>
</ul>

<p>また、 GAAD Japan 2025 をアクセシビリティに関心のある方々が集まって一緒に視聴する「パブリックビューイング」も全国各地で開催予定です。</p>

<p>詳しくは下記をご覧ください。</p>

<ul>
<li><a href="https://www.gaad.jp/p-view/" target="_blank">パブリックビューイング - GAAD JAPAN 2025</a></li>
</ul>]]>

<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年4月 8日 11:32 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/491/">https://burnworks.com/news/article/491/</a> です。</p>
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<title>2025 年のアクセシビリティ対応は、JIS X 8341-3:2016 と WCAG 2.2 のどちらではじめるべきか</title>
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<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.489</id>

<published>2025-03-28T05:18:55Z</published>
<updated>2025-10-22T07:01:40Z</updated>

<summary>2025年現在、アクセシビリティ対応をはじめる際、JIS X 8341-3:2016とWCAG 2.2のどちらを選ぶべきか。遠くない未来に改正を控えたJIS X 8341-3への対応と、段階的なアプローチについて解説します。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-ogp-489.png" alt="2025 年のアクセシビリティ対応は、JIS X 8341-3:2016 と WCAG 2.2 のどちらではじめるべきか ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>ここ最近、クライアント様や新規にアクセシビリティ関連のご相談をいただく企業のご担当者様から、以下のようなご質問を頻繁にいただいています。</p>

<ul>
<li>JIS X 8341-3:2016 が近々改正される予定だという話を聞いた</li>
<li>今からアクセシビリティ対応をはじめる場合、JIS X 8341-3:2016 を対象規格にしてよいのか？</li>
<li>改正が近いのであれば、古くなる可能性の高いガイドラインを使わず、WCAG 2.2 を対象規格に取り組む方がよいのか？</li>
<li>（すでに取り組まれている企業様だと）今まで JIS X 8341-3:2016 を対象規格に取り組んできたことは無駄にならないのか？</li>
</ul>

<p>WCAG 2.2 が W3C 勧告となったのは 2023 年の 10 月ですが、特に昨年の半ばくらいからでしょうか、この WCAG 2.2 が ISO/IEC 40500 の改正版として策定される話が動き出すと、それに合わせた JIS X 8341-3 の改正についても話題に上ることが多くなりました。</p>

<p>もともと JIS 規格自体は本来、原則として 5 年ごとに内容の見直しがされることになっていますが、JIS X 8341-3:2016 はその策定からすでに約 9 年が経過しており、さらに ISO/IEC 40500 が WCAG 2.2 の内容に基づいて改正された場合は、JIS X 8341-3 についても最新版の ISO/IEC 規格の内容に一致する形で改正されるため、「そろそろ JIS X 8341-3 が改正されそうだ」という話になるのは当然の流れです。</p>

<p>しかし、ここでご注意いただきたいのは、JIS X 8341-3 が近い将来改正され、WCAG 2.2 の一致規格となるであろうことが、今（例えば今年、2025 年に）アクセシビリティ対応に取り組むにあたって JIS X 8341-3:2016 よりも WCAG 2.2（将来的な JIS X 8341-3:202x） を選択すべきであるという結論には直結しないという点です。</p>

<p>私は、実際に JIS X 8341-3 が改正されたあとはさておき、まだその改正時期が明確でない現時点においては、<strong>まず JIS X 8341-3:2016 に取り組むべきである</strong> と考えていますし、実際にご相談いただいた場合もそのようにお答えしています。</p>

<p>実はこのやりとりを昨年の中頃から何度も繰り返しており、これはコラムにまとめておいて詳しい話はそちらをお読みくださいとする方がよいなと思いましたので、今回は「現時点であれば JIS X 8341-3:2016 を選択した方がよい」と考える理由と、将来的な JIS X 8341-3 の改正を見据えた、実践的なアプローチについて解説します。</p>

<h2>JIS X 8341-3:2016 からはじめる合理的な理由</h2>

<p>まずは、なぜ、近い将来改正されることがある程度わかっているにもかかわらず、現時点でも JIS X 8341-3:2016 を対象規格として取り組むことがよいのかについて簡単に説明しておきましょう。</p>

<h3>1. 前提として</h3>

<p>ご相談を伺っていて稀になのですが、JIS X 8341-3:2016（WCAG 2.0）は、WCAG 2.2 の勧告、もしくは今後その内容に基づいて JIS X 8341-3 が改正されることにより、「古い規格」になってしまうので、今からそれを対象規格にすると取り組みが無駄になってしまうのでは？という誤解をされている方がいらっしゃいます。</p>

<p>この点に関しては完全な誤解ですので、まず前提として覚えておきましょう。</p>

<p>以前、弊社のコラムでも WCAG の改正がされるごとに書いているとおり、WCAG については、常に下位互換性を考慮した形、つまり以前のバージョンのガイドラインを内包しつつ、新たな達成基準が追加されるという形でバージョンアップがされています。</p>

<p>言い換えれば、新しいバージョンのガイドラインによって、以前のバージョンに含まれていた達成基準が変更されたりはしていません（一部、達成基準 4.1.1 が WCAG 2.1 から 2.2 に更新される過程で廃止されましたが）ので、仮に WCAG 2.2 やその一致規格として JIS X 8341-3 が改正されたとしても、JIS X 8341-3:2016 を対象として取り組んできたことは全く無駄になりません。</p>

<ul>
<li><a href="/news/article/349/">勧告された「WCAG 2.1」において「WCAG 2.0」から新たに追加された達成基準の解説</a></li>
<li><a href="/news/article/432/">勧告された「WCAG 2.2」において「WCAG 2.1」から新たに追加された達成基準の解説</a></li>
</ul>

<h3>2. 段階的な学習と実装が現実的</h3>

<p>これは弊社コラムで繰り返し書いていますが、アクセシビリティへの取り組みは、一朝一夕に完了するものではありませんし、終わりのない長い旅です。</p>

<p>アクセシビリティに取り組む上で重要で、目標とすべきことは、「アクセシビリティへの取り組みが当たり前に組み込まれた組織、制作プロセス、あるいは運用体制の構築」である、という件も折に触れてお話ししています（後述するリンク先をご参照ください）。</p>

<p>先ほど、WCAG はバージョンアップによって新たな達成基準が追加されてきたと書きましたが、逆に言えば、JIS X 8341-3:2016 における達成基準の数は WCAG 2.2 よりも少なく、初めてアクセシビリティに取り組む企業や組織にとって、その学習曲線が緩やかという大きなメリットがあるということです。</p>

<p>まずは現行の JIS X 8341-3:2016 に取り組み、組織としてアクセシビリティ対応に取り組むベースを確立した上で、WCAG 2.2 における追加の達成基準に対応する段階的アプローチが、多くの組織にとって現実的でしょう。</p>

<ul>
<li><a href="https://note.com/burnworks_inc/n/nc31077f050a2">ウェブアクセシビリティ ミニマムスタートのすすめ</a></li>
<li><a href="https://note.com/burnworks_inc/n/nc7555593aeae">ウェブアクセシビリティ対応にまつわる 3 つの誤解を解こう</a></li>
</ul>

<h3>3. 将来への準備としての位置づけ</h3>

<p>では、どうせ改正されるのがわかっているのであれば、JIS X 8341-3:202x なる最新版が公示されるまでアクセシビリティ対応プロジェクトの開始自体を待てばよいのでは？とお考えになる方もいるかもしれませんが、これもお勧めしません。</p>

<p>繰り返しになりますが、アクセシビリティ対応は長い道のりです。</p>

<p>社内の環境整備（単にドキュメントやガイドラインを整備したりするだけでなく、関係者のアクセシビリティに対する知識、スキル向上も含みます）を行い、アクセシビリティ対応やその品質管理が自然に実行される開発・制作プロセスを構築しなければなりません。</p>

<p>そのため、アクセシビリティ対応はなるべく早めに取り組みを開始した方がよいということになります。</p>

<p>JIS X 8341-3 の改正は確実に行われるでしょうが、その正確な時期は現時点では未定です。</p>

<p>前述の通り、仮に JIS X 8341-3:2016 を対象規格にアクセシビリティに取り組んだとしても、その取り組みが無駄になったり、将来的な WCAG 2.2 一致規格での対応にとって足かせになったり、遠回りになることは一切ありません。</p>

<p>つまり、今から JIS X 8341-3:2016 を対象規格としてアクセシビリティ対応に取り組むことは、将来の改正への準備としても有効ということです。基本的なアクセシビリティ対応を済ませておくことで、改正後の追加要件にスムーズに対応できます。</p>

<h2>実践的なアプローチ： JIS X 8341-3:2016 から WCAG 2.2 へ</h2>

<p>では、今からアクセシビリティ対応に取り組むとして、近い将来行われるであろう JIS X 8341-3 の改正も考慮しつつ取り組むための実践的なステップについても触れておきましょう。</p>

<h3>ステップ 1： JIS X 8341-3:2016 で基礎を固める</h3>

<p>アクセシビリティ要件（方針）については、企業や組織が持つリソース、ウェブサイトの規模、予算などによって本来変わってくるものですが、例えば JIS X 8341-3:2016 を対象規格に、適合レベル AA への準拠を目指す場合、下記のようなプロセスが一般的です。</p>

<ul>
<li>適合レベル A、AA に分類される各達成基準を理解し、プロジェクト内での優先順位決定</li>
<li>自社のウェブサイトやアプリケーションの現状評価（アクセシビリティ試験）を実施</li>
<li>試験結果を基に修正計画を策定</li>
<li>具体的なスケジュール案や対応計画に落とし込んで実行</li>
<li>再試験による評価</li>
</ul>

<p>ただし、これも弊社コラムで何度か書いていますが、特定の職務の人、例えば実装を担当する人だけに丸投げして「あとはよしなにやっておいてね」というだけではなかなかうまくはいきません。</p>

<p>アクセシビリティ対応はどこか特定の部門や職種の方だけが頑張るような取り組みではなく、組織全体で進めるべきものです。</p>

<p>つまり、前述した基本的なプロセスに加え、同時進行で下記のような組織内の環境整備も必須となります。</p>

<ul>
<li>部門横断的なアクセシビリティチームや責任者の設置</li>
<li>定期的なアクセシビリティに関する研修、勉強会や啓発活動の実施</li>
<li>デザインシステムや制作ガイドラインへのアクセシビリティ要件の組み込み</li>
<li>アクセシビリティ品質チェックのための仕組み作り</li>
</ul>

<p>これら取り組みはそう簡単なものではありませんが、JIS X 8341-3:2016 でスタートすることで、例えば、研修や勉強会においてはその学習範囲を絞ることができ、同じ時間であればより深く学ぶことが可能になります。</p>

<p>デザインシステムや制作ガイドラインの整備についても、当然ながら対象となる達成基準が少ない方がその手間や浸透に時間がかかりませんし、品質チェックの仕組みについても JIS X 8341-3:2016 の範囲で行うのであれば難易度は低下するでしょう。</p>

<p>このように、まずは JIS X 8341-3:2016 でスタートすることで、負荷を軽減しつつ、アクセシビリティ対応を組み込んだ組織体制、制作プロセスの構築が可能になります。</p>

<p>場合によっては目標とする適合レベルを、まずは「A」からはじめてみるというのも有効なアプローチです。</p>

<p>とにかく欲張らずに、ミニマムスタートして体制を整え、組織全体が「アクセシビリティ対応なんて当たり前」という状態にすることを重視してください。</p>

<h3>ステップ 2：WCAG 2.2 の追加要件への対応準備</h3>

<p>JIS X 8341-3:2016 を対象規格に一定のアクセシビリティ対応が当たり前の状況ができれば、次のステップに進む準備は万端整ったと言えます。</p>

<p>WCAG 2.2 （もしかするとその頃には JIS X 8341-3:202x が公示されているかもしれません）で追加された達成基準について学習や対応策の検討を始めましょう。</p>

<ul>
<li>WCAG 2.2 で新たに追加された達成基準の理解</li>
<li>自社のウェブサイトやウェブアプリケーションに関連性の高い達成基準を特定し、優先順位を決定</li>
<li>対応のための技術的な調査や準備</li>
</ul>

<p>さらに下記にもアップデートが必要です。</p>

<ul>
<li>アクセシビリティに関する研修、勉強会の内容をバリエーションアップ</li>
<li>デザインシステムや制作ガイドラインに対する WCAG 2.2 要件の組み込み</li>
<li>アクセシビリティ品質チェックのための仕組みの WCAG 2.2 対応</li>
</ul>

<p>ここまでできれば、あとは実行して、品質管理するプロセスを回していくことになります。</p>

<ul>
<li>具体的なスケジュール案や対応計画に落とし込んで実行</li>
<li>アクセシビリティ試験による評価</li>
</ul>

<hr />

<p>アクセシビリティへの取り組みは、ガイドラインのバージョンを気にして様子見したり、最初から完璧を目指すあまり燃え尽きてしまうよりも、早めに取り組みを始め、現実的なステップを着実に進めることで、長期的に取り組むことが重要です。</p>

<p>その時、まずは JIS X 8341-3:2016 を対象規格にアクセシビリティ対応に取り組むことは、多くの企業にとって理にかなった選択であり、将来の WCAG 2.2 対応への堅実な基盤となります。</p>

<p>その上で、JIS X 8341-3 の改正動向についてもアンテナを張っておくとよいでしょう。もちろん、本ブログでも新たな情報が出た場合は取り上げる予定です。</p>
]]>
<![CDATA[<hr />

<p>バーンワークス株式会社のウェブアクセシビリティ対応サービスについて、詳しくは下記のリンクよりご確認ください。</p>

<ul>
<li><a href="/service/a11y_service/">ウェブアクセシビリティ対応サービス</a></li>
</ul>

<p>具体的な要件は決まっていないが、ウェブアクセシビリティ対応などについて相談したいことがある、という企業様向けに、必要な時、必要なタイミングで利用できる「スポット利用」と、月額・定額でコンサルティングを利用できる「月額・定額プラン」から選択してご利用可能な、「<a href="/service/consulting_service/">オンライン ウェブアクセシビリティ コンサルティング</a>」も提供しておりますので、お気軽にご相談ください。</p>

<h2>この記事をご覧の方にお勧めのサービス</h2>

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<li><a href="/service/accessibility-check/">ウェブアクセシビリティ チェック（評価）サービス</a><br>現状把握のためのアクセシビリティ試験など、各ガイドライン、各適合レベルに応じた試験を実施可能です</li>
</ul>
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<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年3月28日 14:18 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/489/">https://burnworks.com/news/article/489/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>排除（アクセシビリティの軽視）がもたらす経済的リスクとは - 海外アクセシビリティ関連情報紹介</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/487/" />
<link rel="enclosure" type="image/png" href="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-487-ogp.png" />
<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.487</id>

<published>2025-03-05T01:48:46Z</published>
<updated>2025-03-05T04:23:31Z</updated>

<summary>Deque Systems 社が公開した「Digital accessibility and the cost of exclusion（デジタルアクセシビリティと排除のコスト）」というブログ記事を紹介しながら、企業がアクセシビリティに取り組む重要性と、その具体的なメリットについて解説します。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-487-ogp.png" alt="排除（アクセシビリティの軽視）がもたらす経済的リスクとは - 海外アクセシビリティ関連情報紹介 ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p class="module-article-aside">「海外アクセシビリティ関連情報紹介」は、海外におけるウェブアクセシビリティ関連の記事やレポートから、弊社が気になったものを要約してお伝えするコラムです。正確な内容につきましては参照元として提示しているリソースをご確認ください。</p>

<p>弊社でも日常的に利用させていただいている、アクセシビリティテストツールのデファクトスタンダード「axe」を開発する、Deque Systems 社が公開した「Digital accessibility and the cost of exclusion（デジタルアクセシビリティと排除のコスト）」というブログ記事をご紹介。</p>

<p>この記事では「アクセシビリティを軽視することで企業が被る不利益」にフォーカスした解説が行われています。いわゆる「アクセシビリティのROI（投資対効果）」を定量・定性両面から解説する内容で、企業がアクセシビリティに取り組む重要性と、その具体的なメリット（アクセシビリティを軽視することによるデメリット）がわかりやすく整理されていましたので、重要なポイントを抜粋してみましょう。</p>

<p>なお、記事内では「Digital accessibility（デジタルアクセシビリティ）」という用語が使用されていますが、本記事ではすべて「ウェブアクセシビリティ」あるいは「アクセシビリティ」として記述しています。</p>

<ul>
<li>参照元（英語）<br />
<a href="https://www.deque.com/blog/digital-accessibility-and-the-cost-of-exclusion/" target="_blank" hreflang="en">Digital accessibility and the cost of exclusion - Deque</a></li>
</ul>

<h2>4つの柱（Four pillars of digital accessibility value）</h2>

<p>参照元記事では、ウェブアクセシビリティの価値を支える『4つの柱』について解説されています。その上で、それら4つの柱それぞれに、ウェブアクセシビリティに取り組まないという選択をすること（つまり「排除」）によって、どのような経済リスクがあるのか、についてまとめられています。</p>

<p>以下、4つの柱ごとに重要なポイントを紹介していきます。</p>

<h3>1. 市場シェア（Market share）</h3>

<p>アクセシビリティの軽視で排除される人々の市場規模を考えれば、それを無視することは賢明ではない、という指摘がされています。ポイントとしては以下の通りです。</p>

<ul>
<li>データの出典によって数値のばらつきはあるものの、総合的な推定として、障害のある人々の市場規模は10億人を超えており、世界人口全体の15%以上に相当すると理解されている。また、障害のある人々とその家族の購買力は世界的に13兆ドルを超える。</li>
<li>アクセシビリティを軽視すると、この巨大な市場（潜在的顧客）を逃すことになる。</li>
<li>もし市場分析で障害当事者を含む様々な潜在的顧客層の50%が自社の商品やサービスを利用すると想定した場合、アクセシビリティを軽視することで、アメリカ国内だけでも数千億円規模、グローバルでは数兆円規模の売上を失う可能性がある。</li>
</ul>

<h3>2. 運用コスト（Operational costs）</h3>

<ul>
<li>運用に関する意思決定、例えば、製品やサービスの設計、開発、製造、マーケティング、流通、支払い処理などをどのように管理するかを決定する際、アクセシビリティを軽視し、障害のある人々を意図的に排除した運用上の意思決定は、成功を大きく損なう可能性がある。</li>
</ul>

<p>参照元記事では、ひとつの例として、ある企業が新たにビットコイン決済を導入するとした場合が挙げられています。</p>

<p>仮に月間100万件の決済のうち30%がビットコイン決済に切り替わるとすれば、クレジットカードやデビットカードに比べ決済手数料が大幅に削減可能かもしれません（1件あたり8ドルの手数料削減が見込まれると試算すれば、年間で2,880万ドルの手数料削減が期待される）。</p>

<p>ところが、この企業がビットコイン決済を導入するにあたり、ビットコイン決済システムの要件からアクセシビリティに関する要件を削除することで、仮に25万ドルのコストを削減しようと決定したとします。</p>

<p>表面的には大きな削減に見えますが、障害のある人々をビットコイン決済から排除してしまうことで（顧客の一部は従来のクレジットカードやデビットカードしか使えないということになりますから）、期待していた決済手数料の削減効果が仮に20%減るとすると、削減できるはずだった金額のうち年間570万ドルを失う計算になります。</p>

<p>つまり、「短期的に25万ドルコストを削減しようとして、長期的な利益を年間570万ドル失っていると考えれば、短期的利益のためにアクセシビリティを軽視することが大きな経済損失になる可能性がある」という話です。しかも、世界中の企業でこうした（馬鹿げた）意思決定が毎日のように行われているとの指摘も。</p>

<h3>3. リスクマネジメント（Risk management）</h3>

<p>アクセシビリティを軽視したことによる訴訟リスクについて、日本国内ですと現状はまだピンとこない方も多いかもしれませんが、海外では一般的な話題です。</p>

<p>参照元記事内では、『アクセシビリティの訴訟なんて15,000ドルで和解できるのに、なぜそれ以上の金額を訴訟回避に投資するんだ？』といった考え方は間違っているのでやめましょうと指摘されています。</p>

<p>ポイントとしては以下の通り。</p>

<ul>
<li>米国のフォーチュン500企業における訴訟を調査したところ、比較的小額の和解金であっても、その和解に至るまでに平均で35万ドル以上のコストがかかっているケースが多いことがわかった。<ul>
<li>米国ではアクセシビリティを理由とした訴訟が頻発しており、訴訟関連コストは小額の和解金だけにとどまらない。</li>
<li>大企業の例では、和解金自体は1件あたり数万ドルでも、そこに至るまでの弁護士費用や担当者の工数が合計35万ドルを超える場合もある。</li>
</ul></li>
<li>そんなことを繰り返すより、アクセシビリティ対応へ投資した方が遥かに経済的であり、訴訟リスクも下げられる。</li>
</ul>

<h3>4. 人間の基本的価値の尊重（Respect for basic human values）</h3>

<p>「正しいことをする」という倫理的観点が重要だという指摘。以下のポイントが挙げられています。</p>

<ul>
<li>障害当事者を排除する行為は倫理的にも問題があり、企業イメージにダメージを与える。</li>
<li>アクセシビリティ投資は『障害当事者からの利益搾取ではない』</li>
<li>むしろ「誰もが等しく製品・サービスを利用できるようにすることで、企業と利用者の両方にとって Win-Win の関係が成り立つ。</li>
</ul>

<h2>排除（Exclusion）は企業の利益にならない</h2>

<p>まとめましょう。冒頭でも述べたとおり、参照元記事では、「アクセシビリティを軽視することは企業にとって大きな損失を生む」ことが解説されています。逆にいえば、アクセシビリティに投資することで、以下のメリットを享受することが可能ということです。</p>

<ul>
<li>市場拡大による売上増</li>
<li>運用効率改善によるコスト削減</li>
<li>訴訟リスクの軽減や企業価値向上</li>
<li>企業の倫理的・社会的責任を果たす</li>
</ul>

<p>同様の内容は、以前、本コラムでも書いていますが、アクセシビリティへの投資は、障害の有無に関わらず、すべての人に利用可能なウェブサイトを提供するという意味で重要な取り組みとなります。</p>

<ul>
<li><a href="/news/article/471/">今、企業に求められるウェブサイトのアクセシビリティ対応とは</a></li>
</ul>

<p>今回ご紹介した、Deque Systems 社のブログ記事においても、アクセシビリティへの投資は単なる「コスト」ではなく「長期的なリターンをもたらす戦略的投資」だと再認識できます。</p>

<p>アクセシビリティの軽視＝排除による代償が決して小さくないという認識を企業の意思決定者の皆さまが持つことが今後も重要となるでしょう。</p>]]>
<![CDATA[<hr />

<p>バーンワークス株式会社のウェブアクセシビリティ対応サービスについて、詳しくは下記のリンクよりご確認ください。</p>

<ul>
<li><a href="/service/a11y_service/">ウェブアクセシビリティ対応サービス</a></li>
</ul>

<p>具体的な要件は決まっていないが、ウェブアクセシビリティ対応などについて相談したいことがある、という企業様向けに、必要な時、必要なタイミングで利用できる「スポット利用」と、月額・定額でコンサルティングを利用できる「月額・定額プラン」から選択してご利用可能な、「<a href="/service/consulting_service/">オンライン ウェブアクセシビリティ コンサルティング</a>」も提供しておりますので、お気軽にご相談ください。</p>

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</ul>]]>
<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年3月 5日 10:48 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/487/">https://burnworks.com/news/article/487/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>Web UI で指定した URL に対するアクセシビリティチェックレポートを生成可能なツールを公開しました</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/486/" />
<link rel="enclosure" type="image/png" href="https://burnworks.com/news/upload-docs/ogp-image-a11y-report.png" />
<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.486</id>

<published>2025-03-03T07:29:50Z</published>
<updated>2025-03-03T12:50:13Z</updated>

<summary>axe-core を使用して、指定された URL に対するアクセシビリティチェックを実施、その結果を HTML 形式のレポートとして出力するオンラインツール「Burnworks A11y Reporter Web UI」を公開しました。
</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/ogp-image-a11y-report.png" alt="Web UI で指定した URL に対するアクセシビリティチェックレポートを生成可能なツールを公開しました ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>ウェブアクセシビリティに関わる人たちの間で広く利用されている「<a href="https://www.deque.com/axe/" target="_blank" hreflang="en">axe</a>」は、Deque Systems 社が開発するアクセシビリティチェック（テスト）ツールです。公式にブラウザ拡張機能なども提供されており、弊社でも日常的に使用しています。</p>

<p>また、そのコアエンジンである「<a href="https://github.com/dequelabs/axe-core" target="_blank" hreflang="en">axe-core</a>」は、オープンソースソフトウェア（OSS）として公開されていて、関連するライブラリを活用することで、用途に合わせたアクセシビリティチェック関連のアプリケーションを開発することが可能です。</p>

<p>弊社では、以前にも、この「axe-core」ライブラリを使用し、複数の URL に対するアクセシビリティチェックをコマンドライン上から実行して、HTML 形式のレポートを生成する「<a href="https://github.com/burnworks/axe-auto-reporter" target="_blank">axe-auto-reporter</a>」を GitHub 上で公開（以下の参考記事もご参照ください）していますが、この「axe-auto-reporter」をブラウザから利用できるウェブアプリケーションにしたものを新たに公開しました。</p>

<ul>
<li>参考記事：<br />
<a href="https://hyper-text.org/archives/2023/10/axe_auto_reporter/" target="_blank">axe-auto-reporter というアクセシビリティ自動テストのためのスクリプトを公開しました</a></li>
</ul>

<h2>Burnworks A11y Reporter Web UI</h2>

<p>今回公開したツールは下記です。</p>

<ul>
<li><a href="https://a11y-report.burnworks.com/" target="_blank">Burnworks A11y Reporter Web UI - axe-core を使用したアクセシビリティレポート生成ツール</a></li>
</ul>

<p><img alt="「Burnworks A11y Reporter Web UI」の画面スクリーンショット" src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/a11y-report-web-ui.png?auto=format&lossless=true&amp;border=4,333333" width="1328" height="920" decoding="async" loading="lazy" /></p>

<p>UI はシンプルで、アクセシビリティチェックレポートを生成したい URL を入力し、「レポート作成」ボタンを押すと、「axe-core」を使用してアクセシビリティチェックを実施、その結果レポートを HTML 形式で生成します。</p>

<p>レポートの形式は「axe-auto-reporter」と全く同じものです。</p>

<p>axe-core と Puppeteer（Node.js 上で動作するヘッドレスの Chrome ブラウザです） によるアクセシビリティチェックは、サーバリソースをかなり消費しますので、少し厳しめなレートリミット（利用制限）をかけています。</p>

<p>通常、閲覧中のページのアクセシビリティチェックをしたい場合は、ブラウザ拡張機能のご利用をお勧めしますし、複数の URL に対する自動チェックを実施したい場合は、先に紹介した「<a href="https://github.com/burnworks/axe-auto-reporter" target="_blank">axe-auto-reporter</a>」などをご利用いただく方がよいと思いますので、今回公開したツールは、そのようなブラウザ拡張やコマンドラインツールをどうしても使えない方が、アクセシビリティチェックをはじめて体験される、入門用ツールとして適しているのではないかと考えています。</p>

<p>なお、今回公開したツールで可能なアクセシビリティチェックは、「プログラムによって機械的に行うチェック（AC: Automated Check）」です。</p>

<p>弊社のナレッジブログでも過去に書いていますが（下記記事参照）、このような機械チェックで発見可能なアクセシビリティ上の問題は限られており、この結果をもってアクセシビリティ上の問題点をすべて把握することはできません。</p>

<ul>
<li><a href="/blog/articles/cusfpmp4d/">ウェブアクセシビリティ試験における 3 つの手法とは</a></li>
</ul>

<p>しかし一方で、今回のツールは、アクセシビリティチェックツールに関する詳しい知識を持たない方でも簡単にアクセシビリティチェックを体験することができます。</p>

<p>まずはアクセシビリティチェックを体験してみていただいて、それが自社が運営するウェブサイトのアクセシビリティ品質向上に興味を持つきっかけになっていただけたら幸いです。</p>]]>
<![CDATA[<hr />

<h2>その他のアクセシビリティ関連ツール</h2>

<p>弊社では、今回ご紹介した「<a href="https://a11y-report.burnworks.com/" target="_blank">Burnworks A11y Reporter Web UI</a>」や「<a href="https://github.com/burnworks/axe-auto-reporter" target="_blank">axe-auto-reporter</a>」以外にもオンラインで利用できるコントラスト比チェックツールやアクセシビリティチェックをサポートするブックマークレットなどを公開しています。</p>

<p>下記にまとめてありますのでご興味があればご覧ください。</p>

<ul>
<li><a href="https://accessibility.burnworks.com/tools/" target="_blank">ウェブアクセシビリティ関連の便利ツール一覧</a></li>
</ul>

<p><img alt="バーンワークス株式会社が公開しているウェブアクセシビリティ関連の便利ツール一覧ページ スクリーンショット" src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/burnworks-inc-a11y-tool.png?auto=format&lossless=true&amp;border=4,333333" width="1280" height="2144" decoding="async" loading="lazy" /></p>

<h2>関連記事</h2>

<ul>
<li><a href="https://burnworks.com/news/article/485/">アクセシビリティチェック（試験）で補助的に使えるブックマークレット集のご紹介</a></li>
</ul>]]>
<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年3月 3日 16:29 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/486/">https://burnworks.com/news/article/486/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>アクセシビリティチェック（試験）で補助的に使えるブックマークレット集のご紹介</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/485/" />
<link rel="enclosure" type="image/png" href="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-485-ogp.png" />
<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.485</id>

<published>2025-02-08T09:02:14Z</published>
<updated>2025-02-27T23:39:22Z</updated>

<summary>弊社がアクセシビリティチェック（試験）の実施時に補助的に使用しているブックマークレットをご紹介します。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-485-ogp.png" alt="アクセシビリティチェック（試験）で補助的に使えるブックマークレット集のご紹介 ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>ブックマークレット（Bookmarklet）というのは、主にユーザーがウェブブラウザ（例えば、Microsoft Edge や Google Chrome のような）のブックマークから起動して、閲覧中のウェブページなどに対して何らかの処理をするようなプログラム（JavaScript）を指します。</p>

<p>弊社では、業務上、お客様のウェブサイトに対してアクセシビリティチェック（試験）を頻繁に実施します。</p>

<p>アクセシビリティチェックは、弊社のアクセシビリティ専門家が、実際のウェブサイトを閲覧、操作したり、ソースコードなどを確認しながら進めていきますが、その際、作業を補助してくれるいくつかのツールを使用します。</p>

<p>代表的なものとしては、<a href="https://www.deque.com/axe/" target="_blank" hreflang="en">axe</a>（axe DevTools / アクセシビリティチェックツール）や、ウェブブラウザの開発者ツール、さらにコントラスト比チェックツール（<a href="#subsection">後述</a>）、W3Cが提供する <a href="https://validator.w3.org/nu/" target="_blank" hreflang="en">Nu Html Checker</a>（HTML 構文チェックツール） など、複数のツールを組み合わせて使用していますが、ブックマークレットについても、頻繁にチェックする項目の確認作業を楽にするため、補助として使用しています。</p>

<p>今回は、弊社がアクセシビリティチェック（試験）の実施時に補助的に使用しているブックマークレットをご紹介します。</p>

<p>これらブックマークレットは、どなたでも利用可能なように下記の GitHub リポジトリで公開しています。</p>

<ul>
<li><a href="https://github.com/burnworks/a11y-test-assist-bookmarklets" target="_blank">アクセシビリティ試験の際に補助的に使えるブックマークレット集</a></li>
</ul>

<p>リポジトリの公開自体は2年ほど前からしておりましたが、今回、既存のブックマークレットには以前よりも少し使いやすいように変更を加え、さらに新規のブックマークレットも追加しましたので改めましてのご紹介となります。</p>

<p>なお、リポジトリでは複数のブックマークレットが公開されていますが、それぞれのブックマークレットの詳しい使用方法などにつきましては、リポジトリ内の説明文（<code>README.md</code>）をご確認ください。</p>

<h2>公開しているブックマークレット</h2>

<p>現状では、以下のブックマークレットを掲載しています。</p>

<ul>
<li><strong>image-alt-attribute-checker（画像の代替テキスト可視化）</strong><br />
画像の代替テキスト（alt属性値）の確認を支援するためのブックマークレットです。</li>
<li><strong>focusable-element-checker（フォーカス可能な要素を可視化）</strong><br />
フォーカス可能な要素の確認を支援するためのブックマークレットです。</li>
<li><strong>show-heading-level（見だしレベルを可視化）</strong><br />
見だし要素（<code>h1</code> ～ <code>h6</code>）のレベルを表示するブックマークレットです。</li>
<li><strong>non-html-link-highlighter（PDFなどへのリンクを検出）</strong><br />
PDFファイルなど、リンク先がHTMLではないファイルへのリンクを検出し、そのリンク先の拡張子を表示するブックマークレットです。</li>
<li><strong>header-cell-scope-indicator（見出しセルの見だし方向を可視化）</strong><br />
見だしセル（th 要素）の scope 属性値を表示するブックマークレットです。</li>
<li><strong>show-form-label（入力コントロールのラベル可視化）</strong><br />
入力コントロールのラベルを表示するブックマークレットです。</li>
<li><strong>force-focus-outline（強制フォーカス可視化）</strong><br />
フォーカスインジケータを強制的に表示するためのブックマークレットです。</li>
</ul>

<h2>ブックマークレットの登録方法</h2>

<p>使用方法につきましては、各ブックマークレットの <code>README.md</code> をご覧いただければと思いますが、お使いのウェブブラウザへの登録は以下の手順で行えます（ブラウザによって多少の違いがありますので、実際にお使いのブラウザでご確認ください）。</p>

<ol>
<li>ブラウザの「新規ブックマークの登録ダイアログ」を表示</li>
<li>「名前」欄に任意のブックマークレット名（例えば「見出しレベルを表示」など）を入力</li>
<li>「URL」欄に各ブックマークレットの説明ページからコピーした JavaScript（<code>javascript:</code> から始まるソースコードすべて）を入力</li>
<li>上記を入力後、ブックマークを保存（ブックマークツールバーなどに保存すると使いやすいです）</li>
</ol>

<p><img alt="Firefox ブラウザの新規ブックマーク登録ダイアログの例。「名前」にブックマークレット名を、「URL」に JavaScript コードを入力して保存します。" src="https://burnworks-inc.imgix.net/news/upload-docs/add-bookmarklet.png?auto=format&amp;lossless=true&amp;border=4,333333" width="620" height="540" decoding="async" loading="lazy" /></p>

<p>登録が完了しましたら、ブックマークレットを実行したいページを開いた状態で保存したブックマークをクリックすると、スクリプトが実行されます。</p>

<p>なお、ブックマークレットを実行するウェブページの仕様などによっては表示が正しく行われなかったり、一部表示が崩れたりする場合もありますが、その場合は本ブックマークレット以外の、別の方法をご検討ください。</p>]]>
<![CDATA[<hr />

<div id="subsection">

<p>弊社では、ブックマークレット以外にも、任意の色の組み合わせからコントラスト比をチェックするツールとして、以下の2つのオンラインツールを公開しています。</p>

<h2>Color Contrast Auto Checker</h2>

<p>コントラスト比をチェックしたい色をあらかじめ選択し、それら選択した各色の組み合わせのすべてをワンクリックで簡単にコントラスト比チェックできるツールです。</p>

<ul>
<li><a href="https://accessibility.burnworks.com/tools/color-contrast-auto-checker/" target="_blank">Color Contrast Auto Checker - 複数の色の組み合わせを簡単にコントラスト比チェック</a></li>
</ul>

<h2>Color Palette and Contrast Checker</h2>

<p>Material Design Colors（マテリアルデザインカラー）および HTML Color Names（HTMLカラーネーム）の一覧からクリックでカラーコード（16進数/RGB値/RGBA値）をクリップボードにコピーできるツールとコントラスト比チェックツール。</p>

<ul>
<li><a href="https://accessibility.burnworks.com/tools/color-palette-and-contrast-checker/" target="_blank">Color Palette and Contrast Checker - カラーコードコピー&コントラスト比チェックツール</a></li>
</ul>

</div>]]>
<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年2月 8日 18:02 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/485/">https://burnworks.com/news/article/485/</a> です。</p>
]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>今、企業に求められるウェブサイトのアクセシビリティ対応とは</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="https://burnworks.com/news/article/471/" />
<link rel="enclosure" type="image/png" href="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-471-ogp.png" />
<id>tag:burnworks.com,2025:/news//5.471</id>

<published>2025-02-04T11:00:51Z</published>
<updated>2025-07-22T12:30:38Z</updated>

<summary>なぜ今アクセシビリティ対応が企業にとって不可欠なのか、その背景と具体的なメリット、そしてアクセシビリティ対応を怠った場合に生じる問題点などについて解説します。</summary>
<author>
<name>burnworks</name>

</author>

<category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://burnworks.com/news/">
<![CDATA[<p class="ogp-image"><img src="https://burnworks.com/news/upload-docs/news-471-ogp.png" alt="今、企業に求められるウェブサイトのアクセシビリティ対応とは ： バーンワークス株式会社 ニュース・コラム" /></p>]]>
<![CDATA[<p>近年、企業のウェブサイトやウェブコンテンツにおけるアクセシビリティ対応が注目を集めています。</p>

<p>弊社は創業以来10年以上、アクセシビリティ対応を含むウェブサイト構築のお手伝いをしてまいりました。しかし、創業当時と比べると、ここ数年、お問い合わせいただく企業の皆さまからは、アクセシビリティに対する理解度はもちろん、取り組みにかけるご予算や熱意も格段に高まっていると実感しています。</p>

<p>近年、インターネットやWeb（ウェブ）が日常のインフラとして定着し、多くの方がウェブサイトを情報収集や意思決定の重要な手段として活用しています。これに伴い、ユーザー体験の向上はもちろん、法的遵守やESG（環境・社会・ガバナンス）の観点からも、誰もが利用できる――インクルーシブな――ウェブサイトの構築が必須となりました。特に、アクセシビリティ対応は、もはや欠かすことのできない要件となっています。</p>

<p>本コラムでは、なぜ今アクセシビリティ対応が企業にとって不可欠なのか、その背景と具体的なメリット、そしてアクセシビリティ対応を怠った場合に生じる問題点について解説します。</p>

<p>実は、本コラムの内容は、弊社がアクセシビリティ関連のセミナーや勉強会、コンサルティングの際に、最初にお伝えしている内容です。これまでお客様には繰り返しご説明してきたのですが、外部向けの情報発信としては一度もまとめたことがなかったため、今回改めて整理してみることにしました。</p>]]>
<![CDATA[<h2>そもそもアクセシビリティとは何か？</h2>

<p>「アクセシビリティ（Accessibility）」とは、ごく簡単に言ってしまえば「アクセスのしやすさ」のことです。ウェブサイトやアプリケーションだけでなく、あらゆる製品や建物、乗り物、サービスなどに対しての「利用しやすさ」、「支障なく利用できる度合い」を指す言葉として使用されます。</p>

<p>「ウェブアクセシビリティ」のように「ウェブ」を付与して使われる場合は、特にウェブサイトに代表される「ウェブコンテンツ」におけるアクセシビリティという文脈になります。</p>

<p>日本工業規格「高齢者・障害者等配慮設計指針―情報通信における機器，ソフトウェア及びサービス―第1部：共通指針」（JIS X 8341-1:2010）においては、「アクセシビリティ」を下記のように定義しています。</p>

<blockquote>

<p>様々な能力をもつ最も幅広い層の人々に対する製品，サービス，環境又は施設（のインタラクティブシステム）のユーザビリティ。</p>

<p>注記1 アクセシビリティの概念では，能力の多少を問わずすべての利用者を対象とし，障害者と正式に認められた利用者に限定していない。<br />
注記2 ユーザビリティ指向のアクセシビリティの概念は，すべての利用者の能力の全範囲に十分に注意を払うと同時に利用の特定の状況を考慮し，できるだけ高い水準の有効さ，効率及び満足度を達成することを目指している。</p>

</blockquote>

<p>あるいは、ISO 26800:2011 においては、下記のように定義されています。</p>

<blockquote>

<p lang="en">2.1 accessibility<br />
extent to which products, systems, services, environments and facilities can be used by people from a population with the widest range of characteristics and capabilities to achieve a specified goal in a specified context of use</p>

</blockquote>

<p>上記の定義は、「規格におけるアクセシビリティ配慮のための指針」（JIS Z 8071:2017）において、下記のように訳されており、私は「アクセシビリティ」を説明する際、この定義をして用いる場合も多いです。</p>

<blockquote>

<p>特定の使用状況において，特定の目標を達成するために，特性及び能力の異なる，より多くの人々が，製品，システム，サービス，環境及び施設を使用できる程度</p>

</blockquote>

<p>ここで重要なのは、引用にある「<strong>能力の多少を問わずすべての利用者を対象とし，障害者と正式に認められた利用者に限定していない</strong>」という部分です。</p>

<p>つまり、アクセシビリティは特定の利用者、例えば障害者の方などに向けて何か特別なことを行うものではなく、すべての利用者が、等しく利用可能な状態を目指していくことが基本的な概念と理解すべきです。ウェブサイトにおいて、アクセシビリティは最も基本的な要件とも言えるでしょう。</p>

<h2>企業にアクセシビリティ対応が求められる背景</h2>

<p>先に述べたとおり、ウェブアクセシビリティ対応は、障害の有無にかかわらず、すべてのユーザーが快適に利用できる環境を整備する取り組みであり、「特定の利用者だけのための特別な対策」と捉えるのは誤解です。</p>

<p>アクセシビリティ対応は、視覚や聴覚、認知・運動能力に制約のあるユーザーはもちろん、例えば老眼をはじめとする加齢による身体能力の変化、あるいは一時的な身体の障害（怪我や病気により、一時的に認知・身体機能が低下する可能性は皆さんに等しくありえます）を抱えるユーザーにも、そして、障害の有無にかかわらず、様々な特性、および能力の異なる幅広い層のユーザーに対して快適な利用環境を提供し、「すべての人に使いやすい」ウェブサイト（ウェブコンテンツ）を目指すものです。</p>

<h3>「すべての人に使いやすい」ウェブサイトが必要とされるのはなぜか</h3>

<p>現代のウェブサイトは、単に情報発信の場に留まらず、ユーザーとの双方向コミュニケーション、ブランドイメージの形成、さらには採用・広報活動など、企業にとって重要なタッチポイントとして、多岐にわたる役割を担っています。</p>

<p>パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスでの利用が当たり前になった現在、ユーザーは情報取得のために多様な環境からウェブサイトにアクセスします。</p>

<p>さらに、スマートスピーカーによるウェブサイトの音声読み上げや、翻訳ツールを使って海外サイトを閲覧するといった、生活スタイルやニーズに応じたデバイス、ツールの選択と活用は、皆さんも日常的に行っているのではないでしょうか。</p>

<p>アクセシビリティの観点から設計・実装されたウェブサイトは、このような様々な利用シーンに柔軟に対応することでユーザー体験（UX / ユーザーエクスペリエンス）が向上します。優れたユーザー体験は、そのウェブサイトに対するユーザーの信頼感を高め、結果として企業ブランディングの向上にもつながります。</p>

<p>逆に、アクセシビリティ対応を軽視し、利用環境や身体的特徴、能力により利用が困難なウェブサイトを提供すると、ユーザーからの好感度や信頼感が低下します。その結果、ユーザーの離脱や、商談・契約、購買機会の喪失など、重大な機会損失を招くリスクが高まります。</p>

<p>このようなリスクを回避するためにも、ウェブアクセシビリティの向上に努め、「すべての人に使いやすい」ウェブサイトを実現することが、企業にとって重要な戦略となります。</p>

<h3>法的な視点からも求められるアクセシビリティ対応</h3>

<p>アクセシビリティに関する法整備は国内外で進展しています。日本国内では、2016年4月1日に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律（いわゆる『障害者差別解消法』）」が、2024年4月1日に改正され、改正版が施行されました。</p>

<p>改正された障害者差別解消法（以下「改正 障害者差別解消法」）では、事業者に対し「合理的配慮の提供」が義務化されました。詳細については、以前執筆した以下のコラムをご参照ください。</p>

<ul>
<li><a href="/news/article/433/">改正 障害者差別解消法の2024年4月1日施行に向けて、関連情報のまとめ</a></li>
</ul>

<p>「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」にも記載（下記引用を参照）の通り、ウェブサイトのアクセシビリティ対応（ウェブアクセシビリティガイドラインへの準拠などを含む）は、この法令で求められる「環境整備」（不特定多数に対する事前的な改善措置 / 努力義務）に該当すると考えるのが妥当なため、アクセシビリティ対応自体に法的義務が生じているわけではありませんが、ウェブサイトにおいても、利用における障壁の排除――バリアフリー化――が求められていることは明白です。</p>

<blockquote>

<p>法は、不特定多数の障害者を主な対象として行われる事前的改善措置（いわゆるバリアフリー法に基づく公共施設や交通機関におけるバリアフリー化、意思表示やコミュニケーションを支援するためのサービス・介助者等の人的支援、障害者による円滑な情報の取得・利用・発信のための情報アクセシビリティの向上等）については、個別の場面において、個々の障害者に対して行われる合理的配慮を的確に行うための環境の整備として実施に努めることとしている。</p>

<p><cite><a href="https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai/kihonhoushin/honbun.html" target="_blank">障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針 第5-1 環境の整備</a> より引用</cite></p>

</blockquote>

<p>すでに公的機関のウェブサイトにおいては、総務省が発行する「<a href="https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/b_free/guideline.html" target="_blank">みんなの公共サイト運用ガイドライン</a>」に基づき、ウェブアクセシビリティガイドラインへの準拠（JIS X 8341-3:2016 適合レベルAA）が求められています。また、社会的責任が求められる大企業においては、公的機関同様の取り組みが必要になる場合も多いでしょう。</p>

<p>さらに、海外市場を視野に入れるようなグローバル企業においては、米国のADA（Americans with Disabilities Act / 障害を持つアメリカ人法）やEUのアクセシビリティ指令への対応も必要になります。これらの法的規制に適合しない場合、企業は訴訟リスクを追うだけでなく、社会的信用や大切な顧客を失うといった大きなリスクを背負う可能性もあり、法令遵守は企業のリスクマネジメントの一環として取り組むべき重要な課題です。</p>

<h2>アクセシビリティ対応のメリット</h2>

<p>前述の通り、アクセシビリティ対応に注力することで、企業は「すべての人に使いやすい（使える）」ウェブサイトを実現でき、大きなメリットを享受できます。そのメリットについてもう少し詳しく解説していきます。</p>

<h3>ESG、企業価値向上の視点からのメリット</h3>

<p>世界的に ESG 投資への関心が高まるいま、ウェブアクセシビリティへの取り組みは CSR（企業の社会的責任）を具体化すると同時に、ESG 評価の「S（Social）」を強化する施策として大きな意義を持ちます。</p>

<p>例えば以下のように、アクセシビリティ対応が長期的な企業価値の向上やリスクマネジメントに大きく貢献する可能性があります。</p>

<h4>社会的包摂（ソーシャル・インクルージョン）の推進</h4>

<p>障害の有無にかかわらず、すべてのユーザーに情報を届ける取り組みは、企業が多様性と包摂性を重視しているという強いメッセージとなり、社会的信頼の向上に寄与します。これにより、投資家や顧客からの信頼が向上するだけでなく、採用活動などにおいてもプラスの効果をもたらすでしょう。</p>

<h4>ブランド価値の向上</h4>

<p>アクセシビリティを考慮したウェブサイトは、優れたユーザー体験を提供し、企業のイメージ向上に寄与します。ユーザーに「誰もが利用しやすい」という印象を与えることで、ブランドロイヤリティの強化にもつながり、結果として長期的な企業価値の向上に貢献します。</p>

<h4>法令遵守によるリスク低減</h4>

<p>「法的な視点からも求められるアクセシビリティ対応」セクションで触れたとおり、法的規制に対応することで訴訟リスクやブランドイメージの毀損リスクを回避、低減し、長期的な企業運営の安定性が向上します。</p>

<h3>マシンリーダブルなコンテンツのメリット</h3>

<p>アクセシビリティ対応は、人間のユーザーだけでなく、支援技術、検索エンジン、さらにはAI技術など、機械による情報処理の視点からもウェブサイトの評価や利用性を向上させます。</p>

<p>プログラムによって意味や文書構造が認知、理解しやすいコンテンツを「マシンリーダブル（機械判読可能 / 機械可読）」なコンテンツと呼びますが、アクセシビリティ対応のひとつの目的は、ウェブサイトをマシンリーダブルにすることです。</p>

<p>ウェブサイトがマシンリーダブルになることで、利用者の利便性向上、運用効率の改善、さらには企業の収益向上など、様々なメリットが生まれます。</p>

<p>以下に具体例をいくつか挙げます。</p>

<h4>支援技術との連携で実現するユーザビリティ向上</h4>

<p>障害の程度に関係なく、障害をお持ちのユーザーは、ウェブブラウザと併せて、音声読み上げ機能（スクリーンリーダー）、点字ディスプレイ、画面拡大機能、色調整機能など、各種支援技術（Assistive Technology）を活用してウェブサイトを利用しています。</p>

<p>マシンリーダブルなウェブサイトは、これら支援技術がコンテンツの構造、意味、役割を正確に把握できるよう最適化されているため、利用者は情報に直感的かつ迅速にアクセスでき、結果としてユーザビリティが大幅に向上します。</p>

<p>また、スマートスピーカーなど、運転中や作業中など画面が確認できない状況下でウェブサイトの内容を読み上げるデバイスや、翻訳ツールも、広義には支援技術の一部と捉えることもできます。このようなデバイスやツールでの利用においても、マシンリーダブルなウェブサイトは利便性を向上させます。</p>

<h4>SEO（検索エンジン最適化）の強化</h4>

<p>アクセシブルなウェブコンテンツは、意味論（セマンティクス）的に正しいHTMLによって構造化されるため、検索エンジンのプログラムにとっても理解しやすい情報となります。結果として、コンテンツの内容をプログラムが正しく理解し、評価することを容易にし、検索順位の向上が期待できます。</p>

<p>現在のSEOは、複雑な検索エンジンのアルゴリズムが関係するため、HTMLの構造だけで検索順位が大幅に左右されることはほぼありません。しかし、意味論的に正しいHTMLを記述することは基本的な要件として不可欠です。アクセシビリティ対応に取り組むことで、SEOにおけるマイナスポイントを極力排除することが可能になります。</p>

<p>また、意味論的に正しいHTML構造は、コンテンツの保守性や再利用性を高め、ウェブサイト全体の運用効率を向上させる効果も期待できます。</p>

<h4>検索性（ファインダビリティ）の向上</h4>

<p>マシンリーダブルなウェブサイトは、検索エンジンのクローラーなど、プログラムがウェブページ内の情報を正確に解析できるため、ユーザーが求める情報に迅速にアクセスできるようになります。これは、ウェブコンテンツのファインダビリティ（見つけやすさ）に寄与し、ユーザー体験の向上につながります。</p>

<p>また、ユーザーが必要な情報に迅速にアクセスできることで、利用者満足度が向上し、結果としてコンバージョン率の改善や売上向上にも繋がる可能性があります。</p>

<h4>AIとの親和性</h4>

<p>近年、チャットボットや音声アシスタントなど、AIを利用したサービスが普及しています。アクセシブルなコンテンツは、こうしたAIシステムとの連携がスムーズになり、より高度な自動化・効率化が可能となります。</p>

<p>また、海外のユーザーがウェブサイトの内容を翻訳ツールを利用して素早く利用できるようになるなど、情報の再利用性が高まることで、利便性が向上します。</p>

<h2>アクセシビリティ対応がされていないことで困る人たち</h2>

<p>アクセシビリティ対応が不十分な場合、障害の有無、あるいは障害の重さにかかわらず、様々なユーザーに影響が出る場合があります。以下にいくつかの具体例を挙げてみましょう。</p>

<h3>音声読み上げや点字デバイスなどに頼っているユーザー</h3>

<p>例えば視覚による知覚ができないユーザーにとって、支援技術なしにウェブサイトを利用するのは困難です。逆に言えば、支援技術の力を借りることでそのような方々でも問題なくウェブサイトを利用することが可能です。</p>

<p>しかし、アクセシビリティ対応が適切にされていない場合、ウェブページに記載されている情報が正しく理解できなかったり、重要なユーザーインターフェースが操作できないことで、ウェブサイトに訪れた目的を完遂できなくなる可能性があります。</p>

<p>他にも、聴覚に障害をお持ちのユーザーの場合、折角有益な動画や音声コンテンツが公開されていても、字幕やキャプション、あるいはテキストによる代替コンテンツが提供されていなければ、その内容を理解することは難しくなります。企業が予算をかけて丁寧な商品紹介動画を作っても、その内容が伝わらず、機会損失となっている可能性も考えられます。</p>

<p>冒頭でも述べたとおり、インターネットやウェブは今や日常のインフラとして定着しており、ウェブサイトが利用しづらい、あるいは利用できないことは、ユーザーに重大な不利益をもたらします。</p>

<h3>色覚異常を持つユーザー</h3>

<p>色覚異常とは、簡単に言えば特定の色の区別がつきにくい状態のことです。生まれながらにしてこの症状を持つ、先天色覚異常は、日本人の場合、男性の約5%、女性の約0.2%が該当するとされています。つまり、男性では20人に1人、女性では500人に1人の割合となり、決して希なことではありません。</p>

<p>このような方々は、多くの場合、日常生活に支障をきたすほどではないですが、一部の色が区別しにくいことで、コントラスト比が足りていない文字が読みにくかったり、「色」だけに依存した情報伝達（例えば『グラフの「赤」は売上で「緑」は利益です』といった）をされてしまうと、情報を読み取るのが困難になってしまう場合があります。</p>

<h3>一時的な怪我や病気で身体機能が制限されたユーザー</h3>

<p>若くて健康な人でも、日常生活の中で怪我をしたり、突然の病気になったりすることはあります。例えば、「交通事故で両腕を骨折。マウスが利用できず、パソコンを一時的にキーボードだけで操作しなければならない」ような状況になることもあるでしょう。</p>

<p>このような状況で、キーボードによる操作をまったく想定していない、アクセシビリティ対応に不備があるウェブサイトを利用しなければならなくなったとしたら、利用するのに大きなストレスを感じたり、場合によっては使うのを諦めてしまうかもしれません。</p>

<h3>環境要因により利用が困難になるユーザー</h3>

<p>例えば明るすぎる環境や、逆に暗い場所でウェブサイトを利用しなければならない場合、コントラスト比が適切に確保されていないテキストはとても読みにくいかもしれません。</p>

<p>また、騒音が多い場所や、音が出せない状況下で利用する場合は、動画コンテンツに字幕やキャプションがあると助かるかもしれません。動画の字幕やキャプションというと、耳が聞こえない方だけを対象にしていると思われがちですが、そうとも限らないのです。</p>

<p>もちろん、聴覚に障害をお持ちのユーザーにとって、字幕やキャプションの提供は、情報にアクセスするために重要な手段であり、アクセシビリティ対応においても、まずはそのようなユーザーを想定して行うわけですが、結果としてすべてのユーザーの利便性が向上する可能性があるという視点も大切です。</p>

<h3>加齢などにより細かい操作が難しいユーザー</h3>

<p>例えば高齢者の方をはじめ、パソコンのマウスや、スマートフォンの操作に慣れていないユーザーは、画面上の細かいボタンやリンクを正確にクリックしたり、タップするような動作が苦手な場合があります。</p>

<p>自動で動作し続けるカルーセル、スライドショーのようなユーザーインターフェースは、内容を理解したり操作する前に画面が切り替わってしまうかもしれません。また、制限時間内に入力を終えないと最初からやり直しになってしまったり、強制的にログアウトされてしまうようなシステムは、素早い操作が苦手なユーザーにとっては利用が著しく困難になったり、最悪の場合、利用を諦めてしまう可能性もあります。</p>

<p>加齢は誰にでも発生します。また、マウスの操作や文字入力のスピードなどに関しては慣れの問題もあり、人それぞれです。一定の認知・身体能力や、操作への習熟がなければ使えないウェブサイトというのはすべての人にとって使いやすいとは言えないでしょう。</p>

<p>あるいは、高齢者でなくても、ADHD（注意欠陥・多動性障害）や自閉症スペクトラムの傾向がある方、あるいは感受性が高い方は、アニメーションなど、画面上で絶えず動き続けるコンテンツがあると集中力が奪われ情報の取得に支障をきたす場合もあります。アクセシビリティ対応に取り組むことで、このようなユーザーにとっても利用しやすいウェブサイトを実現することができます。</p>

<h3>多様なデバイスを利用するユーザー</h3>

<p>1人のユーザーが様々なデバイスを使い分ける現在、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレット、さらには音声アシスタントなど、ニーズに応じて最適なデバイスを使い分けるユーザーにとって、アクセシブルなウェブサイトは必須です。</p>

<p>例えば、会社のデスクトップパソコンで利用している時は問題がなくても、帰宅してから自分のスマートフォンで表示すると文字やボタンが小さくて操作しにくい、パソコン版では利用できた重要な機能が全く利用できないといったことがあれば、ユーザーは大きなストレスを抱えることになります。</p>

<p>このように、アクセシビリティ対応の可否は、広範囲のユーザーに影響を与える可能性があります。</p>

<h2>まとめ：企業が今アクセシビリティ対応に取り組むべき理由</h2>

<p>これまで、ウェブアクセシビリティ対応がもたらすユーザー体験の向上、法令遵守、技術革新への寄与について解説してきました。デジタル化が急速に進む中、アクセシビリティは単なる法令遵守や一時的なブームではなく、企業の成長戦略および持続可能な経営の基盤となっています。</p>

<p>最後に、企業が今こそアクセシビリティ対応に取り組むべき具体的な理由を簡略にまとめます。</p>

<h3>競争優位性の確保</h3>

<p>グローバル化と多様化が進む現代市場では、アクセシビリティ対応を実施する企業は、幅広いユーザー層の獲得という大きなメリットを享受できます。</p>

<p>特に、企業のウェブサイトが情報発信や顧客・ステークホルダーとのエンゲージメントを促進する主要な窓口となっている中で、すべてのユーザーが快適に利用できる環境を整えることは、競合他社との差別化に直結し、ブランド価値の向上にも寄与します。</p>

<h3>長期的なリスク管理と投資効果</h3>

<p>法令遵守やESG投資の観点から、アクセシビリティ対応は企業の長期戦略におけるリスク管理の一環と位置づけられます。</p>

<p>万が一の訴訟リスクを回避するだけでなく、社会的責任を果たすことで投資家やステークホルダーからの信頼を獲得し、持続可能な経営基盤の構築に寄与します。</p>

<h3>技術革新との親和性</h3>

<p>今後、AIやIoTなどの新技術がますます進化する中で、アクセシビリティ対応は単なる法令遵守や一時的なブームに留まらず、企業の技術革新やデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進に大きく寄与します。</p>

<p>また、マシンリーダブルなデータ構造を実現したウェブサイトは、各種新技術とのシナジー効果を生み出し、結果として企業の競争力向上に直結します。</p>

<p>企業の広報、採用担当、そしてウェブサイト運用・構築の意思決定者の皆様におかれましては、アクセシビリティ対応を戦略的な投資と捉え、すべてのユーザーにとって使いやすいウェブサイト作りを積極的に推進することを強くお勧めします。</p>

<hr />

<h2>アクセシビリティ対応、何からはじめるべきか？</h2>

<p>コラムを最後までお読みいただきありがとうございます。企業がアクセシビリティに取り組むべき理由やメリットはわかった、では具体的に何をすればよいのか？ という疑問をお持ちになった方もいらっしゃるかもしれません。</p>

<p>弊社では、昨年より、外部サイトである note にて、アクセシビリティにはじめて取り組む企業担当者様に向けたコラムを不定期掲載しています。以下に、昨年投稿したアクセシビリティ関連の記事をまとめていますので、ご興味があればぜひご覧ください。</p>

<ul>
<li><a href="/news/article/469/">2024年に公式 note で公開したウェブアクセシビリティ関連記事</a></li>
</ul>

<hr />

<p>バーンワークス株式会社のウェブアクセシビリティ対応サービスについて、詳しくは下記のリンクよりご確認ください。</p>

<ul>
<li><a href="/service/a11y_service/">ウェブアクセシビリティ対応サービス</a></li>
</ul>

<p>具体的な要件は決まっていないが、ウェブアクセシビリティ対応などについて相談したいことがある、という企業様向けに、必要な時、必要なタイミングで利用できる「スポット利用」と、月額・定額でコンサルティングを利用できる「月額・定額プラン」から選択してご利用可能な、「<a href="/service/consulting_service/">オンライン ウェブアクセシビリティ コンサルティング</a>」も提供しておりますので、お気軽にご相談ください。</p>

<h2>この記事をご覧の方にお勧めのサービス</h2>

<ul>
<li><a href="/service/consulting_service/">オンラインスポットコンサルティング</a><br>アクセシビリティに関する最初のご相談窓口として多くの企業様にご利用いただいております</li>
<li><a href="/service/web_development/accessibility/">ウェブアクセシビリティ対応（適合・準拠）サービス</a><br>アクセシビリティ方針策定からドキュメント整備なども含めた社内体制構築の支援からアクセシビリティガイドラインに準拠したウェブサイトのリニューアルや構築、試験結果の作成まですべてご提供です</li>
<li><a href="/service/accessibility-check/">ウェブアクセシビリティ チェック（評価）サービス</a><br>現状把握のためのアクセシビリティ試験など、各ガイドライン、各適合レベルに応じた試験を実施可能です</li>
</ul>]]>
<![CDATA[
<hr />
<p>バーンワークス株式会社では、Web サイトの新規構築やリニューアルをはじめ、Web サイトの改善や Web マーケティングに関するコンサルティングサービスを提供しています。<a href="https://burnworks.com/service/">詳しくは弊社サービス案内をご覧ください</a>。</p>
<hr />
<p>この記事は <a href="https://burnworks.com/">バーンワークス株式会社</a> が 2025年2月 4日 20:00 に公開しました。</p>
<p>オリジナル記事の URL は <a href="https://burnworks.com/news/article/471/">https://burnworks.com/news/article/471/</a> です。</p>
]]>
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