Google は、同社が公開している透明性レポートに、新たに 「HTTPS の使用状況」 セクションを追加したことを発表しました。データを見てみると、日本だけ他国に比べて HTTPS の利用率が低いことがわかります。

詳しい情報は弊社代表のブログでまとめています。下記をご参照ください。

Web 全体でのデータを見ると、現時点でパソコン向けページについて、ユーザーが表示するページの半分以上が HTTPS 経由になっていること、さらに HTTPS ページの閲覧時間は Web の利用時間の 2/3 を占めることがわかります。また、モバイルデバイスが対象になると、HTTPS 経由で読み込まれるページの割合はパソコンに比べて劣るものの、同じく増加傾向であることなどが読み取れます。

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