note は クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム として国内で人気のサービスですが、この度、この note 上で、バーンワークス株式会社の公式 note をはじめました。

このサイトでのコラムやナレッジブログの更新と並行して、それらを少し短く再編したり、note 向けに書き直したりしたもの、あるいは新規で note 専用に書いたものなどを含め、弊社の専門分野であるウェブアクセシビリティやユーザビリティの話題を中心に、ウェブサイト制作関連のノウハウをはじめとした、企業経営層、企業ウェブ担当者様から、ウェブサイトの制作や開発に携わるエンジニア、クリエイター職の方に向けたコラムを更新していく予定です。


さてここからは少し余談なのですが、なぜ note をはじめたのかについて書いておこうと思います。

もちろん、一番の目的は会社のビジネスの広報・宣伝 -と言ってしまうと身も蓋もないですが- なのですが、元々は note ではなく、会社公式の YouTube をきちんと運用しようと思い立ったのがはじまりです。

実は会社の公式 YouTube、アカウント自体は会社設立時に取得しているのですが、本業の忙しさにかまけてお恥ずかしいことに長年放置状態でした(弊社は今年、創立10周年を迎えていますので、10年間放置状態ということです)。

そろそろ何とかしようと思い立った結果、主に音声だけの、所謂ポッドキャスト的なコンテンツを更新しようということで決定し、そのための原稿を書き溜めていたのですが、録音したり、動画として編集するにはまた時間がかかるため遅々として進まず。

折角書いた YouTube 用の原稿、公式サイトのコラム記事として公開してしまおうかと考えたのですが、動画を公開した際には、その動画と共に、動画の音声を文字起こしした記事としてこのサイトには掲載する予定なので重複しますし、原稿自体が、元々本サイトのコラムで書いたことを再編しているものもあるため、本サイトのコラムとしては向いていないと判断。

そこで、折角公開するなら、最初から多くの人の目に触れる可能性が高い外部のプラットフォームで、と考えた結果、note を選択してみたという次第です。

本サイトのコラムの更新頻度も低いくせに、note まではじめて(ましてや YouTube まで手を出そうとして)大丈夫かという声が周囲から聞こえてきそうですが、情報発信の一環として力を入れていこうと考えておりますので、もし興味がある方はご覧いただければ幸いです。