昨年(2024年)末、弊社では公式 note の更新を開始しました。本コラムでは、昨年更新した、公式 note の記事をまとめてご紹介します。
バーンワークス株式会社 公式 note では、弊社の専門分野であるウェブアクセシビリティやユーザビリティの話題を中心に、ウェブサイト制作関連のノウハウをはじめとした、企業経営層、企業ウェブ担当者様から、ウェブサイトの制作や開発に携わるエンジニア、クリエイター職の方に向けたコラムを更新しています。ご興味のある方は、フォローなどしていただけると幸いです。
2024年 公式 note 記事一覧
それでは、以下に記事を簡単な概要と共にご紹介していきます。
ウェブアクセシビリティ対応って何?(前編)
公式 note で最初に更新した記事です。ウェブアクセシビリティ対応の初歩の初歩、基礎的な部分について簡単にまとめた前後編記事の前編です。
ウェブアクセシビリティ対応って何?(後編)
ウェブアクセシビリティ対応の初歩の初歩、基礎的な部分について簡単にまとめた前後編記事の後編です。
ウェブアクセシビリティガイドラインを理解しよう
ウェブアクセシビリティガイドラインとしてどのようなものがあるのか、各ガイドラインの関係性や違いなど、基礎的な部分について簡単にまとめた記事です。
正しいHTMLってなんだ?
ウェブアクセシビリティ対応において、まず大前提となるのは「正しいHTMLを書くこと」だと考えていますが、この「正しいHTML」とは?という部分について掘り下げた記事です。
ウェブアクセシビリティ ミニマムスタートのすすめ
ウェブアクセシビリティに取り組む上で重要なのは、「ウェブアクセシビリティへの取り組みが当たり前に組み込まれた組織、制作プロセス、あるいは運用体制の構築」です。
この体制構築の話に関連して、特にウェブアクセシビリティ対応にはじめて取り組むクライアントなどにお勧めしているアプローチ、小さく始めて、徐々に対応可能範囲を拡げていく、ミニマムスタートの考え方について書いた記事です。
ウェブアクセシビリティ対応にまつわる3つの誤解を解こう
ウェブアクセシビリティ対応に関連する「よくある間違った理解」について、具体例を3つを挙げ、それらについて「こう捉えていただくとよいですよ」という案を提示した記事です。
ウェブアクセシビリティガイドラインの関連ドキュメントを活用しよう
ウェブアクセシビリティガイドラインとしてどのようなものがあるのか、各ガイドラインの関係性や違いなど、基礎的な部分について書いた記事「ウェブアクセシビリティガイドラインを理解しよう」の続編といえる記事。
ウェブアクセシビリティガイドラインの内容を深く理解したり、具体的な実装方法について考えるのに役立つ、関連ドキュメント(補足資料)について紹介しています。
アクセシブルな表組み(table)の「実装」を考える前に見なおすべきポイント
HTMLにおける表組み(table)について、表組みの実装方法(HTMLのマークアップ)を考えることはもちろん重要なのですが、それ以前に、そもそも、その表組み自体がシンプルで、ユーザーや機械とってわかりやすい、理解しやすい構造になっていますか?そちらの確認が先ですよという視点から書いた記事です。
プロが「アクセシビリティ知らない」はさすがに厳しい
「ウェブアクセシビリティはウェブサイトやウェブアプリケーションにとって基本的な要件であり、当たり前のもの」です。ウェブサイトの制作やウェブアプリケーションの開発を外部に委託する際は、委託する先が正しいウェブアクセシビリティに関する知識と実装技術、経験を持っているのか、よく確認しましょう、という記事です。
制作者はウェブサイトを「キーボードで操作してみる癖」をつけよう
ウェブアクセシビリティ試験などを担当していると、キーボードで操作できないUI(ユーザーインターフェース)に遭遇することがとても多いです。最低限、ウェブサイトの公開前にキーボードによる操作テストを実施することで、このような問題に早めに気付き、対処することが可能になりますよ、という記事です。
カルーセルなどを設計する場合は「動きを止める」ボタンをセットにしよう
ウェブアクセシビリティ試験などを担当していると、「自動で再生されるが、止めることができないカルーセル」に遭遇することがとても多いです。このようなウェブアクセシビリティ上の問題は、実装者やデザイナーの責任よりも、それを設計した側にあります、という記事です。
上記以外にも、「ウェブサイトを作る人の雑談」と題して、もう少しゆるめの、毎週気になったウェブの話題を簡単に紹介する note なども不定期更新していますので、ぜひご覧いただければ幸いです。